五竜岳 山歩き 1   H.28 08-07(日)
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五竜岳 2

五竜岳 (単独行)
標高2,814.1m
天気:ガス
山頂気温:24.3℃
山歩き行程 (写真を撮りながらで、あくまで参考です)
エスカルプラザ
テレキャビン9分-移動4分-アルプス展望リフト10分地蔵ノ頭-44分-小遠見山
朝食休憩15分-41分-大遠見山-1時間27分-五竜山荘休憩10分-46分-五竜岳昼食休憩18分-34分-
五竜山荘-1時間27分-中遠見山休憩7分-42分-地蔵ノ頭展望リフト11分-移動4分-
テレキャビン10分

エスカルプラザ  全歩行.工程リフト上から往復 7時間11分(休憩等50分含む)

白岳

五竜山荘

唐松山荘

唐松岳

小遠見山より西遠見山へ

中遠見山  9:05

 小遠見山から先は、登山装備が必要ですと書かれている。
一旦降って中遠見山へ登り返す。
帰りは辛いでしょうね。
だんだんとガスが湧いて来るので今のうちに写真を撮りましょう。

 本日のロープウェイ開始時刻は、7:30。
ロープウェイの終了は、16:30。リフトは、16:15。行動時間は、約8時間15分だが、コースタイムは、10時間50分である。
かなり厳しいが、出来そうでもある。問題は、この厳しい暑さ。
パノラマチケットテレキャビン往復+ リフトフリー 2,200円  白馬五竜テレキャビン往復 1,800円
長野県警ヘリ「やまびこ1号」
JA110E  ユーロコプターAS365N3

五竜岳

西遠見山  9:54

 途中花崗岩がザレて崩壊した場所は、道が右に移設されている。
砂が流され道が樋状にえぐられた先に池が有る。
西遠見と有りますが、ピークは少し先である。
ここで先行者を一人追い抜いた。

山行図

白岳

白岳

唐松岳

白馬鑓ヶ岳

タテヤマリンドウ

ウサギギク

西遠見山より五竜山荘へ

大遠見山へ

 遠見尾根は、何とか遠見山が幾つも続きアップダウンが沢山あり、汗が流れ体力消耗が思ったより激しい。
八方尾根の方が、どれほど歩き良いだろうか。
危険な場所はまだ無いが、立ち木も多く眺望が望める所も少ない。

エスカルプラザより小遠見山へ  H.28 8月7日

白岳へ

 一旦降り、白岳への登りはかなり急です。
大きな階段あり、鎖場あり。
花が咲いていもどれも終盤か終了している。
降って来る方は、八方尾根から小屋泊りだろうか。
五竜岳への荷上げヘリが何度も飛び回る。
帰りの時間も気になるけれど望遠レンズに取り換えてカメラでへりを追いかける。
 一旦緩やかになるとそこは、小さなお花畑でした。
このまま青空が持ってくれれば良いが、だんだん東からガスが迫って来ています。
夏の北アルプスは、午前中だけしかお天気が持たないようです。

大遠見山  9:32

 大遠見山は、山頂の南側を少し巻く。
一旦降って中遠見山へ登り返す。
休憩している方は、下山者だろう。
先行者に追いつかないので、かなりの速さで進んでいるのだろう。


東邦航空 JA503C
ユーロコプター AS350 Ecureuil/AStar

白馬五竜エスカルプラザ  6:18

 無料駐車場は、1,000台も停められる。
まだ早いので10台程の入りです。
7:30の営業前から入口に人が並び始めた。
下から作業道を登って行く事も出来るが、この暑さなので体力温存致のためロープウェイ+リフトを利用。

イワシモツケ

イブキジャコウソウ

クチバシシオガマ

オヤマリンドウ

ミヤマコウゾリナ

アカモノ(実)

五竜岳

鹿島槍ヶ岳

中遠見山

白岳

小遠見山  8:36

 小遠見山を先頭さん達は、右へ巻いて行くが私は、ピークを越えて行きます。
何かだんだんとガスが揚がって来ました。
遠見尾根は、小遠見山・中遠見山・大遠見山・西遠見山と幾つもピークを越えるので体力消耗が距離の割に激しい。

八方尾根から歩いた方が良かったかな?

遠見尾根へ

 熊避けがいくつか吊るして有る。
トップで歩き出したが、30分も経たない間にどんどん追い越される。
蒸し暑さと急坂に参ってしまいました。
五竜往復日帰りの方達は、気合いが違いますね。

国土地理院2万5千分1地図に加筆

白岳分岐  10:56

 白岳への登りは、きつかった。
少しだけ降ると唐松岳への縦走路と合流。
もしかしたらあちらから来ていたかも知れません。
眼下に大きな五竜山荘が見え、目の前めいっぱいに五竜岳が立ちはだかる。
見るからに険しそうです。

チングルマ(穂)

カライトソウ

クロトウヒレン

鹿島槍ヶ岳

地蔵ノ頭  7:55

 テレキャビンとアルプス展望リフトを乗り継いで地蔵ノ頭へ来ました。リフトに乗らなくても同じくらいの時間で来られます。
少し雲が掛かるが、五竜・唐松・白馬が見えています。
トップグループは、たちまち山へ向かって行きました。

ミヤマアズマギク

西遠見山

大遠見山

五竜岳 2

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五竜岳の地図

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