FM尾瀬の鉄塔
三峰山歩き H.24 02-05(日)
追母峰
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追母峰?  11:21

 FM尾瀬の鉄塔の裏に、祠が二つある。
此処の杉の木に
追母峰とプレートが付けられいた。
三峰山は、南北に細長い台地状の山頂を持ち幾つかの小ピークが連なる。一番南がこの「追母峰」である。
積雪は、30cm程に深くなり、Sさんのトレースを追いかけて行くが一向に追いつきそうも無い。

尼ヶ禿山


後閑峰山頂  13:50

 やっと頂上に着きました。
後ろを振り返るとSさんが、腰近くまでの雪に埋まりながら登って来ます。
私なら登れません。
 頂上の景色は、谷川岳と武尊山がそびえ最高な気分に浸れます。パンと飲み物を口にするだけでずっとカメラを手放せません。
三峰山 (後閑峰) 標高 1,122.5m
(赤城さん同行、Sさん別行動)

天気:晴れ時々曇り
山頂気温: 4.6℃
後閑峰を後に

 うんざりするほどの雪中を戻らなければならない。
 1月9日以来歩いていない私は、雪に埋まりながらアップダウンをカンジキで歩くのはとても辛くなって来た。
 大股で足を大きく振り上げるため 太腿の内側がつるようになってしまった。
休み休み何とかだましながら戻るしかない。
三峰山下山

至仏山

笠ヶ岳

万太郎山

吹返峰より後閑峰へ
先へ行く赤城さん
去り行くカモシカ

後閑林道分岐   12:00

 後閑林道分岐では、60cm程ともっと深くなり一層歩き難くなった
赤城さんのスノーシューは、具合が良さそうだ。
10分程進むと上り坂の先でSさんを発見。
なかなか追いつけなかったが、スピードを緩めてくれたおかげでやっと顔を見ることが出来た。
スノーシューを履いた赤城さん
パラグライダー離陸場  10:53

 パラグライダー離陸場で一息入れてベンチで軽く食事を摂る。
目の前の景色は、袈裟丸山から浅間山まで目の前に広がる。
積雪はまだ20cm程度でもこの先どんどん深くなるので赤城さんは、スノーシュー、私はカンジキを履いてみた。

子持山

山歩き行程 (写真を撮りながらなので、参考です)
駐車場-17分-河内神社-8分-パラグライダー離陸場昼食休憩25分-16分-沼分岐
-59分-吹返峰
-1時間17分-後閑峰軽食休憩32分-1時間1分-吹返峰
休憩9分-49分-沼分岐-15分-河内神社-15分-
駐車場       全工程 6時間22分休憩1時間6分
含む
三峰山登山口駐車場   16:50

 河内神社から高速道路を見ると上り方向は、大渋滞。
Sさんから連絡が有り、上毛高原でこれから新幹線に乗るとの事。いやー早いな!
私達の倍も距離を歩くのだもの、すごい!
 暗くなる前に駐車場に戻れ一安心です。
赤城さんお付き合いありがとうございました。
雪に埋もれた車
吹返峰  15:23

 吹返峰まで戻るのに1時間も掛かってしまった。
おまけに帰りの方が、雪が解けて余計に沈み込む。少し休憩して30分も進んだ所で、たまらず私はカンジキを外した。
 赤城さんも付き合ってスノーシューを取り外す。
沼分岐
追母峰
山に見入る赤城さん
西に向かって下山するSさん
後閑峰山頂  14:22

 14:15 Sさんは、後閑峰を西に降って上毛高原駅から新幹線に乗り帰ると言う。
すっぽり足が埋まるほどの雪を掻き分け降りて行きました。
 私と赤城さんは、見送ってから元のトレースを辿って東へ向かう。

前武尊山

剣ヶ峰

中ノ岳

剣ヶ峰山

沖武尊山

鹿俣山

白毛門

大烏帽子

笠ヶ岳

朝日岳

阿能川岳

小出俣山

平標山

1仙ノ倉山

肩ノ小屋

オキノ耳

トマノ耳

1仙ノ倉山

万太郎山

俎ー

谷川岳

吹き溜まりの連続する尾根
カモシカ
頂上手前の小ピーク
1088吹返峰  12:33

 もう一つの後閑林道分岐の所に吹返峰のプレートが付いていました。
以前はこの先に有りましたが、地図の点にあわせて山頂プレートをずらしたようです。
左に尾根が曲がる地点は、前回地吹雪で行く手を阻まれた場所です。積雪は1m以上積もっているが、仲間がいるので先に進めそうだ。
赤松の美林
三峰沼分岐点
三峰沼分岐点   11:01

 赤松林を左に見ながら進んで行くと左に三峰沼分岐が見えました。
坪足のSさんは、足の運びが早く、私は慣れないカンジキで悪戦苦闘。
赤城さんもトレースの上を歩くより新雪に乗った方が歩き易いとの事だっだ。
後閑林道分岐
Sさんに追いつく
吹返峰
吹返峰先

パラグライダー離陸場より吹返峰へ

沼田市街

赤城山と子持山
河内神社   10:45

 玉子石もどきな物がある参道を進み、石段を登り、河内神社へ上がる。
 山の上に良くこの様な社殿を作ったものだ。
此処から見る赤城山も素晴らしいが、この上はもっと良く見える場所がある。
登山口よりパラグライダー離陸場へ H.24  2月 5日
駐車場
後閑からの道
山行図

 昨日の土曜日夜、相互リンクをしている「気ままな男の山歩き」の赤城さんから電話が有り、市街地を巡りながら戸神山へウォーキングしたいとの計画であった。
折角なので三峰山も誘い、両山間は車で移動した。
三峰山に登る前に足慣らしで戸神山に登って眺望を楽しんだ後、三峰南の林道を車で登るとどんどん雪深くなりスタックしてしまった。
赤城さんに押してもらい何とか駐車場まで辿り着いた。
 友人のSさんからも電話が来て、後閑駅から三峰を登り稜線で合流するとの事である。
雪が多いが、楽しい山歩きに成りそうである。

三峰山の地図

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追母峰  16:32

 カンジキを外すと途端に足が軽くなり、元気が出て来たぞ。
今まで何度も太腿が攣ったのがうそのようです。
沼分岐、追母峰と過ぎ、赤松の隙間から落ちてゆく夕日に背中を押されながら帰りを急ぐ。
河内神社
関越高速
山を振り返る

川場スキー場

和尚台

迦葉山

玉原スキー場

至仏山

鹿俣山

武尊山

七ッ小屋山

一ノ倉岳

俎ー

オジカ沢ノ頭

谷川岳

朝日岳

七ッ小屋山

後閑峰手前  13:37

 これで最後かと思うと頂上はまだ先でした。
雪の深さは、吹き溜まりで1.5mも積もっている。段差の付いた所では、赤城さんも手こずっていた。
自分は、跡から付いて行くのがやっとです。
腰まで埋まるSさん
後閑峰へ

 吹き溜まりで私は、腰まで落ちてしまい赤城さんの助けを借りやっと脱出。
2つほどピークを過ぎた所で赤城さんが、カモシカを発見!四足の動物もこの雪では歩き難そうだ。
 スノーシューは、10cmほど沈み、私のカンジキは、30cmも潜る。
坪足だったら、私は完全にアウトです。

利根川

パラグライダー離陸場

赤城山

三峰山登山口駐車場   10:16

 行きたっぷりの駐車場には、もちろん誰もいません。
歩き始めて左の後閑からの道を覗くと、Sさんの足跡はまだ有りません。
一時間もしないうちにやって来るだろう。
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