武尊山
三峰山歩き H20 03-15
 1280×1024で最適化しています。
谷川岳アップ
三峰(後閑峰)山頂  12:29

 山頂のベンチにも雪が無く地肌の出ている場所もあり意外と雪が少ない。
 苦労した甲斐が有り、素晴らしい景色が待っていました。
いつまで見ていても飽きません、写真を何枚も撮ってしまいました。
 風もほとんど無く、気温は14度、暖かい日でした。

山行図

 望郷ライン方向からの林道は、積雪のため通行止めです。
南からの林道も雪がシャーベット状で、4WD車以外は無理があります。

 河内神社までの、南側は雪は有りませんが、北に行くにつれどんどん増えます。
沼分岐は20〜30cm位ですが、吹返峰付近は50cm以上で、その先は1m以上の積雪があります。
雪質も悪く緩んで踏み込んでしまいます。
私は長靴でしたが、スノーシューやカンジキの方が良いでしょう。

三峰下山

 河内神社の上でいつものように、赤城山をパチリ。
午前中と違い、見通しが良くなりました。

 15:12駐車場に到着、雪は昨年同時期の倍以上、時間も1時間余分に掛かりました。

 私も含め車が4台、遠目に見ると雪は無さそうなので、来たのでしょうね。
三峰山下山 H20  3月15日
白毛門と朝日岳方向アップ
谷川岳に登りたくなりますが、まだまだ雪が多く雪崩の危険があります。
谷川岳
谷川岳
山域別記録
日付順山行記録

三峰山の地図

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三峰下山

 林の踏み跡の様子です。
普通で30cm位踏み込みますが、深みにはまると80cm程沈みます。
三峰山(河内神社下より)ピストン H20  3月15日

三峰山 標高 1,122.5m (単独行)

昨年12月26日に登りましたが、また雪の様子を見に行きました。
雪が少ないように見えますが、頂上付近は、まだまだタップリあります。
三峰下山

 地肌が出ていたのは此処だけでした。
落ち葉の上でほっとします。
長靴の中は湿っぽく、汗ビッショリ。
 これから雪解のぬかるんだ道を歩くのには、何をは履けば良いでしょうか?
後閑峰へ

 雪が吹きつけた跡は、ラクダのコブのように、幾つも丘がが連なっていました。
これを越えるるのは、一苦労。
雪が硬ければいいのだが、緩んでいるので足場を作りながら這い上がる。
慣れていいないから、余計に体力を消耗する。
 頂上はすぐそこ、景色が楽しみだなー。
後閑峰へ

 北向き斜面は雪が締まって歩き易い。
下りは雪が多くても足が上がるのだが、登りは大変だ。
緩んだ雪を踏み固めながら、一歩一歩足を上げる。
加減しながら体重を掛けても、日当たりの良い場所は、踏み抜いてしまう。
一番雪の多い場所は、1.5m位あるかも知れない。
 こんな緩やかな里山で、これほど苦労するとは思いも寄りませんでした。
吹返峰手前 11:37

 ここまで30〜60cm程度だったが、いつもこの先は吹き溜まりで雪が多い所だ。
さて頂上まで辿り着けるのやら。
先月Sさんは、時間切れで引き返したそうだ。
ここまでで、12月26日に来た時より1.5倍も時間が掛かっている。

もし大量の雪に阻まれたら引き返すことにして、先に進む。
三峰沼分岐点  10:33

 沼との分岐路だ。
先行者の足跡が続いている。
 今日はは、道がぬかるんでいると考え、スパイク長靴を履いてきた。
ずっと平坦な道なので、靴擦れもしないだろう。
山歩き行程 (写真を撮りながらなので、参考です)
駐車場-15分-河内神社-20分-沼分岐
-1時間 4分-吹返峰-52分-三峰頂上(後閑峰)昼食休憩39分-34分-吹返峰手前-1時間30分-駐車場
全工程 5時間14分
三峰下山

 吹返峰をショートカットしましたが、雪深いので速く歩けません
動物の足跡も新しい物は無く、雪解した所まで降りてしまったようです。
三峰下山

 私達が、山を下って少し行くと、4人のパーティーがやって来ました。
私達のトレースが在って助かったそうです。
帰りは沢山の踏み跡が付いて、楽になりました。

奥が万太郎山、手前が阿能川岳
笠ヶ岳 至仏山方向
白毛門と朝日岳方向
谷川岳
後閑峰へ

 ここを北にトラバースして、もう二つ小ピークを越えなければならない。
先頭でバテてきたので、替わってもらう。
 私と違って身軽で速い。
小幅のすり足でスイスイ進んでしまう。
私は後から、ボソボソ踏み抜きながら付いて行く。
カンジキが欲しいなあー。
日光白根山

 右に目をやれば、皇海山日光白根山、武尊山、谷川山系が冬枯れの木の間から連なって見える。

さぞかし頂上の景色は良いだろう。。
後閑林道分岐

 トレースをずっと辿っていくと、先行者が引き返して来ました。
雪が多く道に迷ったので、頂上まで行かず帰ると言うので引き止め、私が案内するので同行してみないかと誘ってみた。
1時間程度で山頂に行けるのなら、付いて来るそうだ。
私も大量の残雪で、気分が萎えそうなので、ラッセル要員が増えたほうが、この先心強い。
河内神社  10:13

 河内神社の庭に雪がタップリ、これからの登山路を暗示させる。
南の方は少し霞んでいました。
河内神社へ

 コンクリート舗装の道路を登って、途切れた所に、岩の上に丸い石が乗っています。
玉子石ならぬ団子石でしょうか?
しめ縄もあったようでした。
三峰山登山口駐車場   9:58

 駐車場入口に、4WD車が1台、雪がタップリ20cm以上ありとても駐車場には入れません。
私も入口に停めました。
 天気は青空、出かける時に谷川岳は雲の中だったが、山頂に着く頃までには取れるだろうな。
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