三国山歩き 2 H.24 04-01(日)
三国山下山
三国トンネル 11:55
車の音がして上越橋と三国トンネルが見えました。
この狭いトンネルを歩く勇気は無いな。
もう少し物足りなかった山行きでも、無理は禁物なのでこの程度かな。
三国山 標高1,636.4m
(赤城さん同行)
天気:晴後雪
山頂気温:3.2℃
三国山から1620ピークへ H.24 4月 1日
三国山下山
カンジキで階段を降るのは苦手なので雪面を降りる。
赤城さんはアイゼンなので歩き易そうだ。
吹雪ではないが、相変わらず横殴りの雪が吹き付け、自然と足早になって来た。
先を行く赤城さんは、時折腰まで潜り落ちて、どうも階段道にはまり込んだらしい。
私も言わずと何度か落ち込んでしまいました。
三国山を後に 10:05
相談の上まだ時間が早いので、見晴らしの良さそうな一つ北の小ピークまで行ってみる事にした。
今まで晴れていたが、なんか西から天気が下り坂のような気がしてきた。
直ぐそこなのでたちまちであろう。
三国峠より戻る
帰りは、トレースを辿り元の道を帰るだけだ。
雪は緩んで足を取られても下りなので楽である。
三国峠より戻る
三国峠
三国峠の窪みで一休み。
さすがにこの時期誰も来ませんね。
特段危険は感じませんでしたけど、まだまだ雪山なのでそれなりの装備とラッセルの覚悟が必要です。
巻き道を行く
帰りは三国山を巻いて階段の所に出た。降りはカンジキよりアイゼンの方が歩き易そうだ。
まあゆっくり赤城さんの後ろを付いていこう。
小ピークへ
三国山から一旦下り、次の小ピークを目指す。
だいぶ曇ってきたが、まだ何とか山が見えました。
苗場スキー場からは、引っ切り無しに音楽が流れてくる。
小ピーク 10:20
此処は標高1,620程度の小ピークでも木が無く周りが良く見える。
天気の回復を待ち粘ってみたけれど、雪が降って来て良くなる気配は全く有りません。
景色は、次回のお楽しみにしておいて戻りましょう。
それにしても上越国境の天気は判りませんね。
あれほど青空が出ていたのに、短時間で雪が降り出すとは驚きでした。
赤城さんと稲包山を目指さなくて正解だったと話し合い、納得しました。