お花畑へ
三国山歩き  H21 07-12
 1280×1024で最適化しています。
三国山山頂から南側

お花畑  8:00

 階段を登り、緩斜面広場のお花畑に着きました。
黄色いニッコウキスゲは、2、3日前から咲き始めた所です。
まだ花は少なく、見頃は一週間後かも知れません。
近づいて花を良く見ると、アブラムシがいっぱい付いていました。
奇麗で形の良い花を探して撮るのは、苦労するのです。
 天気が悪くても登山者やハイキングで、花を目当ての方々が続々と登って来ます。
あれー駐車場は、こんなに大人数分あったけなー。
三国山が、一年中で一番賑やかな季節の始まりです。

三国山   標高1,636.4m (単独行
天気:曇り後雨

シモツケソウ(下野草) 登山道

ミヤマシシウド(深山猪独活) 登山道

コメツツジ(米躑躅)  登山道

ヤマアジサイ(山紫陽花)  旧三国街道

三国山下山 

三国山へのガレ場の階段
群馬側の斜面

お花畑へ

 登山道への階段を登り出すとニッコウキスゲは、最盛期。
バナナのような蕾の数だけ、毎日咲くのです。
階段脇には、他にも、オオカサモチ、シモツケソウ、オニシモツケ、コメツツジ、ヤマツツジ、オオバギボウシ、クガイソウ、ミヤマシシウド等が咲いていました。

三国神社 7:29

 忘れ物の麦わら帽子が一つ、石碑に乗っかって夏ですねー。
天気は曇り空、何時雨が降り出してもおかしくありません。
  三国峠には、4月18日に稲包山の帰りに立ち寄ったが、その時期には避難小屋は3分の一が雪の中に埋まっていました。
季節は変わり、ニッコウキスゲを目当ての、団体さんが押しかける前に登ってしまいましょうね。

山行図

 昨年は三国山のニッコウキスゲを見ていないので今年は出かけました。
ていました。
 新潟側から登りましたが、ここにもヤマヒルを見つけてしまいました。
猿ヶ京先には猿がいて、新潟にも以前いなかった猿やイノシシが出るようになったそうです。

三国山の地図

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オノエラン(尾上蘭) 登山道

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)とニッコウキスゲ(日光萱) 登山道

ニッコウキスゲ(日光萱) お花畑

クガイソウ(九蓋草) 登山道

カラマツソウ(唐松草) 登山道
タカネニガナ(高嶺苦菜)  登山道

ヤマツツジ(山躑躅) 登山道

三国山で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)

三国トンネル新潟側登山口   10:26

 新潟側も車は満車になったようです。
これから登ろうか、ためらっている人もいました。
この後雨は止みましたが、一度失せた気合は戻らないので、素直に帰宅しました。
あーあ、梅雨明けが待ち遠しいな。

三国山下山

 雨模様なのに、続々と登って来ます。
私は、物足りないのですが天気には勝てません

群馬側を見下ろすと、雪置き場の駐車場はマイクロバスもあり満車です。
雨が強くならないうちに降りましょう。

三国山から北へ

 大源太山を目指し北に進むが、雨が降ってきたので巻き道の分岐路から引き返す事にした。
天気予報は、3時過ぎからだったのに早まったようだ。

三国山北から平標山方向

三国山頂  8:30

 ガレ場の木段を登り、お花畑を見下ろすと続々登ってきます。
笹に押され、年々キスゲの勢いが衰えるように見えるがどうなのだろう?
山頂は、南面のみ開けているが、曇りで見透視は良くない。
後続者の方に写真を撮ってもらい、北に向かってみる。

オオカサモチと三国路
花のアップ
シモツケソウと階段
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です)
新潟側登山口駐車場-29分-三国神社-31分-
お花畑-30分-三国山頂休憩23分-8分-大源太山分岐-18分-お花畑朝食休憩14分-
-30分-三国神社
-
23分-駐車場    歩行全工程(休憩37分含む) 3時間26分   
オオカサモチ(大傘持) 登山道

三国山巻道

 三国山の巻き道を元来た方に南へ進む。
林を抜けると、ガレ場を横切り階段途中の登山路と合流する。
雨は止みそうも無く、傘を持たないで来たのを後悔する。
合羽を着ては暑くてしょうがないので、小雨なので濡れて行きましょう。


サラサドウダン(更紗灯台) 登山道

オニシモツケ(鬼下野) 登山道

三国山登山 H21 7月12日
オニアザミ(鬼薊) 登山道
山域別記録
日付順山行記録
お花畑の様子

お花畑へ

 急な階段をどんどん登って行くと中程にベンチがあります。
汗をぬぐい、一休みに丁度良い。
下を見下ろすと、旧三国街道、国道17号が山肌を這うように走って、法師温泉は、谷底の法師ノ沢沿いに見え、ここが峠なのだなと感じさせます。
山腹にはニッコウキスゲの群落が斜面にびっしり咲いています。

三国トンネル新潟側登山口   7:00

 群馬県側も新潟側も車は数台、まだ早いので皆さん登り始めた所です。
旧三国街道の石畳跡を見ながら登って行くと、ここにもヒルが一匹這っていました。
うっ気持悪い物を見てしまった。 生息範囲が広がっています。

登山者とニッコウキスゲ
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