巻機山歩き 2 H.25 07-28(日)(井戸尾根コース)
割引岳 標高1,930.9m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:24.3℃
巻機山 標高1,967m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:22.2℃
牛ヶ岳 標高1,961.8m
(単独行)
天気:曇り
巻機山を下る
割引岳(われめき) H.22 7月28日
巻機山へ戻る
桜坂駐車場 15:56
霧雨が降り出しましたが、雷の洗礼を受けず何とか無事下山出来ました。
この駐車場では、私が最後のようです。
でもしっかり駐車料金徴収所で500円支払います。
先週の会津駒ヶ岳が弾丸登山だったので、今日はゆっくり歩きました。
八合目 15:14
北の方でゴロゴロ音が数回聞こえ暗くなって来た。
雨は止んでいるが、これは危ないな。
ゆっくりしていた仕返しかな?
でも道が悪くて速く降れません。
前巻機 九合目 14:07
前巻機途中から沢を見下ろすと雪渓を登って行く人達が見えました。ああ!あのままでは、小屋で待つ3人と合流出来ないな。
日帰りと言っていたので、これでまた遅くなります。
巻機避難小屋 13:47
雨が強くなりそうなのでたちまち避難小屋まで降りて来た。
入口に1人、中に女生と寝ている男性がいました。
「泊りですか」と聞くと「米子沢の沢登りをして来て、後から来る仲間を待っている」と言う。沢の水は、さぞかし冷たかったろう。
巻機山 13:35
先行者は、たちまち去って行った。私はまたまたレンズを変えて撮影です。
とうとう雨が降って来ました。でも大降りになる事は無いでしょう。
泊りだろうか、下を見るとまだ避難小屋に人がいます。
巻機山に誰も居ないので最終下山者になってしまいました。
やはり不安定な天気を恐れ早めに皆さん降るようです。
まあのんびり歩くのは、私だけなのでしょうね。
牛ヶ岳より巻機山へ戻る
牛ヶ岳最北点 12:45
牛ヶ岳も山頂がどこか判りません。
ここも「この先裏巻機登山道は、健脚向きです下山には注意して下りてください。」と書かれていた。
単独の先行者が、休んでいたが直ぐ引き返して行った。
座相変わらずガスで視界は悪い。
朝日岳分岐 12:27
朝日岳分岐にベンチが2つ。
いつかこの道を朝日岳まで歩いてみたいな。
残雪の先をずっと辿ると奥利根湖が見えた。この辺りよりキスゲが多くなって行く。
木道が有っても笹の勢いが増し、道を隠しているので探りながら進む。
巻機山最高点 12:23
池塘群を見ながら進むと巻機山最高点が有ります。
石が積まれているだけで山頂標識も有りません。
巻機山へ戻る
ハクサンコザクラを眺めながら巻機山に戻って行くと、単独者が降りて来ました。
沢コースを降ると言う。もちろん雪山装備等は持っていないようです。
「雪渓が不安定で崩れる恐れが有りますし、そもそも沢コースは、下山禁止ですよ。」と答えると素直に戻って行きました。
自分も行っているので、崩れ始めた雪渓の恐ろしさが判ります。
割引岳下山
割引岳を下って行くと単独の山ガールが登って来ました。
「山頂は、誰も居ないので静かですよ」と一声かけ立ち去る。
最近この様な人が多いのです。
大勢で登るおばさま達に比べ、若い人に単独さんが多い。世相反映かな?
割引岳(われめき) 11:30
ガスが切れ割引岳が現れる。ヌクビ沢を見下ろすと雪渓が見えました。
急坂を一登り、割引岳には誰もいません。
しばし休息、残念ガスで辺りは見えず。
天狗尾根も草刈りされ、裏巻機も刈り払われていた。「この先裏巻機登山道は、健脚向きです下山注意。」と立て札有り。
おまけ
清水集落の上田屋で有名な山菜だらけそばを食べて行きました。
冷たいの温かいのが有り、冷たい方を頼むとソバの倍くらいの山菜がてこもりで、最後の方は山菜ばかり食べる事になりました。
タケノコ、ワラビ、ゼンマイ、フキ、コゴミ、他判らないものが数種類 900円也
巻機山より牛ヶ岳へ