朝日岳
笠ヶ岳
大烏帽子山
米子頭山
清水峠
茂倉岳
一ノ倉岳
谷川岳
守門岳
中ノ岳
越後駒ヶ岳
八海山
巻機山頂 10:22
割引岳(われめき)-牛ヶ岳分岐に、隠れているが巻機山頂標識がある。
本当の最高点は、もう少し東へ行った笹の丘の上なのだ。
ここからは、何と言っても越後三山の眺望が素晴らしい。今年も又登りたくなってしまう。
ジャンクションピーク-谷川岳-仙ノ倉山-苗場山も一望出来る。こちらも歩きたいな。
唸るような雪景色は、残雪期ならではの醍醐味である。
巻機避難小屋 9:57
2階建ての避難小屋は、屋根だけが出ていた。
5m位積もっているので、中にはとても入れそうにない。
追い抜いていった女性は、豆粒見たいに山腹を登っている。
前巻機山 9:34
前巻機山頂は、雪が解けていた。
巻機山が、前面にドーンと広がっている。
写真を撮っていると、休んでいた男性が登って来た。
だいぶ疲れたので、ここまででやめると言う。
女性は、休まず先へ行ってしまった。
前巻機山への急斜面
雪原を登ると急坂である。左に夏道が有る様だが、ピッケルを突き刺しながら右側の雪の急斜面を登る。
スキーの後ばかりだが、登山者のトレースもある。
ブナ林を行く
五合目からブナ林の尾根筋を行くと直ぐに雪が見えた。
早速アイゼンを装着、夏道は此処まででこれからは、ずっと雪の上を歩くようだ。
サングラスをしてきたので活躍しそうだ。
五合目 7:33
整然としたブナ林の中を登ると、見晴の良い五合目に出た。先行していた女性は、下見に来たと言っていた。
結局この人と巻機山まで、抜きつ抜れつ行く事のなる。
四合目 7:01
米子沢の水音が近付いたので間違いに気付き、左の急な藪を掻き分けて登る。
上に登山者が見えたので一安心。
直ぐ四合目に着きました。
上着を脱ぎ、おにぎりをかじり仕度を整え歩き出す。
しかし、レンズを入れたウエストポーチを忘れ舞い戻る。
桜坂駐車場 6:13
駐車場入口では、料金徴収の小屋が設置される所でした。
駐車場には他に3台停めてあり一台は様子を見に来た所のようである。
気温は、9.1℃。先行者は、2人だろうか。
「登山は、全て自己責任です。」と書かれた掲示板が山の怖さを周知させる。
巻機山最高点 10:41
雪原を行くと、こちらに2人やって来た。
私のように道には迷わなかったそうである。
笹原の最高点に、木彫りの山名板が取り付けてある。
最近これが何処にでも付いています。
南を見ると朝日岳まで残雪期しか歩けない縦走路が続いている。
木道に腰を下ろしカップソバとオニギリを頂きます。
妙高山
苗場山
仙ノ倉山
6合目?
急坂を登り、右に曲がると尾根の北側を登り、天狗岩が見えました。
此処が6合目なのだろうか?
尖った大きな天狗岩の向こう側が、割引沢コース、こちら側がヌクビ沢コース、どちらもこの時期ではとても登れないでしょう。
右には、割引岳も見える。
万太郎山
谷川岳
前巻機山へ
傾斜が緩くなり、先行していた男性が休んでいる。
右に、ジャンクションピークへ続く縦走路が見える。
この道もいつか歩ける日が。来るだろうか。
ブナ林を行く
雪に埋もれたブナ林を登って行く。
根の周りは穴が開いているので、避けるように色々とトレースが付いている。
夏道は、全く何処にあるか分かりません。
前に小高い丘があるので、そこを目指して登り、窪みは右の斜面を登る事にする。
後ろから付いてきた女性も進路を探している。
残雪を行く
尾根コースと書かれた標柱には、真っ直ぐと右との2つの矢印が書いてある。
左の方が、雪の上であるき易そうで目印も有り迷わず右へ進路をとる。
これが間違いの元で、右は冬道でした。
冬道は、トレースが有り、夏道は雪で木が寄りかかり進路を塞いでいたのが原因。