栗生山歩き H.27 04-19(日)
北西尾根ピークより葛葉峠へ
急斜面を降る
今までは、踏み跡が有りましたが、ここからは鹿道だけのようです。
フンも沢山有りました。
枝に捕まりながら何とか降ります。
所々アカヤシオも咲いていますが、撮る余裕が有りません。
一旦緩くなってもまた急坂です。
尾根を降り詰めると沢の合流部に飛び出す。この辺りは、カタクリ群生地のようだが、花は一輪咲いていただけです。
このまま沢沿いを歩くと遠回りになりそうなので、右へ逸れ少し登ります。
薪小屋が見えるとそこは別荘地でした。
適当に進むと舗装路の林道に出ます。
栗生山 標高968.2m
(単独行)
天気:曇り
気温:14.7℃
山歩き行程 (花を見ながらゆっくり歩きました。)
くず葉峠-49分-分岐-46分-栗生山-8分-石宮撮影21分-5分-栗生山軽食休憩
23分-2分-展望岩撮影6分-41分-分岐-32分-P960-39分-道路-9分-くず葉峠
全行程 4時間22分休憩50分含む
北西尾根ピーク 11:20
落ち葉が積もる急坂を少し登ると標高960mのピークです。
こちらの北側には、アカヤシオが沢山有りました。
密集して花付きも良い感じでした。
青空ならもっと見栄えがするのですが・・・
このまま尾根を北西に向け降りた方が歩き易そうですが、アカヤシオは有りません。
とても急ですが、北へ降りましょう。
山行図
昨日相互リンクしている「気ままな男の山歩き」の赤城さんが、鳴神山のアカヤシオが6分咲きと言うので私も行って見るかと車を走らせ桐生方面へ向かった。
ところが、県道からからアカヤシオが見えたので栗生山方向へ逸れてしまいました。
栗生神社からなら平成24年に登っている。
どうせならまだ歩いた事が無い、くず葉峠から行って見ましょう。
確か相互リンクのハイトスさんがこちらから登っていたので大丈夫でしょう。
注 登山道とは違う獣道程度の場所も有るので注意して下さい。
特に点線の始まり辺りは、かなりの急坂です。
枝尾根分岐 11:07
往路を戻り、枝尾根分岐まで来ました。
遠くで見えた、この先のピーク北側のアカヤシオが気になります。
踏み跡も有るので西へ行って見ましょう。
鞍部には、アカヤシオも多く有りました。
展望台へ
岩場から右へと向かいロープが目に付いた。
ちぎれそうなトラロープが有る岩の上に登ると赤城山が見えました。
。
栗生山へ
コブの様な所を越えると栗生山への登りとなる。
アカヤシオは、多いが花付きが悪く写真に撮ると見栄えがしない。
思ったより早く付きそうだけれど青空が持ちそうも有りません。
栗生山より石宮往復
くず葉峠 8:05
くず葉峠(845m)の南側に駐車スペースが有りました。
直ぐ北側は、別荘地になっています。
山火事用心と有る看板の所から登り出す。
石宮 9:29
石宮から東へ向けてアカヤシオが沢山有ります。
平均すると6分咲き位でしょうか。
東に見える袈裟丸山には、まだ雪が残っている。
田沢奥山にも行って見たいな。
葛葉峠より栗生山へ H.27年 4月19日
栗生山より北西尾根ピークへ
栗生山 9:55
栗生山へ戻ると神社から登って来たご夫婦が到着。
焼肉弁当をバーナーで温め食べます。
パンとコーラが旨い。
石宮から戻って来たさっきの方と話をしてから元の道を戻ります。
なんか天気が悪くなりそうだ。
栗生山 9:21
葛葉峠の注意書を目にすると、直ぐ上が栗生山でした。
眺望も無いので東の石宮方向に向かいます。
くず葉峠 12:08
林道を歩き別荘が途切れるとそこが葛葉峠となります。
登山道では有りませんが、変化に富みそこそこアカヤシオも咲き、面白いコースでした。
注 林の中なのでナビや地図で現在地が把握できないと迷う事になります。
小ピーク
反射板を右に見て急坂を登って行く。
ピークに立つとその先にも小ピークが有りました。
目当てのアカヤシオが現れます。
木は大きいが花付きが少ない。
目印も有り、道は藪になっていないので人が訪れると思われる。
枝尾根分岐 8:25
小ピークから右に回り込むと鞍部近くに右の枝尾根分岐が有りました。
アカヤシオが有りそうなので帰りに廻りましょう。
ちょこちょことピンクが見えるので退屈しません。