駐車場所
開けた場所
鉄塔
片品川の河岸段丘
山歩き行程 (写真を撮りながら、登ったので参考です)
林道最高点-28分-作業道-1時間25分-山頂
昼食休憩28分-1時間9分-作業道-14分-作業道分岐-17分-林道-13分-林道最高点
全工程 4時間14分昼食休憩28分含む

子持山下山

 赤城や榛名を見て、頂上南端から南東方向に降る。凄い急坂で木の枝に捕まりながら降りて見るが、安全のためアイゼンを装着。
木の葉の下も凍っているので慎重に行動する。蝋燭の様な岩場と一緒に獅子岩も見えました。
 此処は古い登山道のはずだが、こんな急斜面を一般の人が登っていたとは驚きである。転がったら滑り落ちるので注意しながら降りて行く。
岩に七二山と赤ペンキで書かれて、踏み跡もあるので、山境界杭に沿い下山する。
地図とコンパスで位置を確かめると、どうやら思った方向より右にずれているので少し左に修正。
 雪面に何やら獣の足跡が付いているぞ、新しくは無いが熊のようである。

七二山
熊の足跡?
作業道に出る
日向の道

子持山を降る

子持山頂   10:20

 山頂に着くと南方向から単独の方が、2人やって来た。
やはり北は、雲で寒そうである。
一通り山を写して菓子パンと紅茶で腹を満たす。
同じ所を引き返すも面白味に欠けるので、別ルートで下りますか。

林道最高点   8:27

 舗装された林道は、送電線を作った時の作業道だったようだ。今年は雪が多いので日陰にはたっぷり雪が溜まっていた。
猟師の車らしき轍の跡があるだけで、山菜シーズンまで入り込む人はいない様だ。
 林道最高地点が此処だろう。鉄塔入口に車を止め尾根筋に登り上げる。

岩の重なり
子持山歩き H.24 03-25(日)
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山域別記録
日付順山行記録
子持山  (単独行)
標高 1,296.1m
天気:晴時々曇り
山頂気温:9.8℃

作業道   11:57

 尾根道から左に逸れ、広い斜面を降りて行くと、左側は杉林の沢になる。
そのまま左に沢を見ながら降りて行くと作業道に出た。この道は登りで見た場所に続いて、千葉大高冷地農場付近に至る道である。
左に進路を取り、北に進む。

作業道分岐
林道合流
岩場から獅子岩を望む
赤城山の裾野
榛名山系
獅子岩
急坂
四阿山

子持山登山 H24  3月25日
山行図

 3月末になってもまだまだ寒い。
北の山は、雪雲が掛かり悪天候が予想された。
 近くの子持山に変更したが、猟期の終了した今なら藪漕ぎも容易で安全だろう。
地図を見ると点線印が有り、以前は歩かれた道を辿って見ることにした。
 川田地区大竹集落から車を走らせ千葉大利根高冷地農場方向を目指した。
突き当りを左に折れ、送電線鉄塔近くに車を止め、林道の標高が一番高い場所から尾根伝いに登った。

 注 冬眠から目覚めた熊に注意しなければならない。


林道最高点   12:41

 大きな鉄塔が見えて来るとその先が駐車個所だ。
今日は、藪歩きだったが以前から計画したコースを歩けて満足でした。
このコースを整備すれば、沼田から最短で子持山に登れる登山道となり、また別の岩本からのコースも整備すれば、電車から降りて登れる山となるだろうにな。
沼田市にぜひ、以前の登山道を整備してもらいたいものである。

地蔵岳
榛名富士
武尊山
皇海山
黒檜山
三国山
仙ノ倉山
谷川岳
本白根山
横手山

作業道横断   8:55

 尾根道を南に登って行くと、岩が連なる所を通る左に迂回し進んで行く。
登山道となっていませんが、明るい尾根道であまり枝や下草も煩くない。
 前が開けると作業道が現れ横断し、そのまま尾根を登って行く。
そしてこの上が、893地点だ。

岩の尾根道
南側は、杉林
尾根に上がる
林道最高点

子持山の地図

HOME

林道合流   12:28

  途中作業道が分かれ右下に降りる道があったのでこちらを選ぶ。
そのまま雪の積る道をどんどん降って行くと舗装された林道に出ました。
後は左に行けば、車を止めた場所まで戻れるだろう。途中に林が開けた場所から武尊山が良く見えました。

道無き尾根を行く

 ゆるい尾根を行くと岩が現れ、南側を巻いて行くと左に杉林が現れる。さっきの道は、この植林のために作ったのだろう。
木々の隙間から北側に、旭開拓集落が見える。
日向は、雪が解けていても落ち葉の下は凍りついている。
西へ向かった進路が、南西に曲がる所に木の柱が立っていた。
昔の登山道の目印か、それとも山の境界なのだろうか?
 熊棚らしき物があったが、気配は感じられない。
だんだん雪が多くなっても堅い雪ではないためアイゼンの必要はまだ無い。
 前に見えるは、山頂だろか?先にも小ピークが幾つか見える。
勾配が急になって来たのでピッケルを持って来た方が、楽だったかもな。
 岩場が見えて来た、以前こちらを頂上から偵察した時この辺まで降りたので見覚えがある。
雪の上に足跡を発見。誰か降りたのかなと良く見ると人間では無さそうなので、おそらく熊の足跡だろう。
そういえば岩陰に休んだ跡も有りました。

日向の道
木柱発見
雪原を登る
山頂手前の岩場
子持山頂裏
山頂
子持山頂
谷川方向
赤城方向
浅間山
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