天文台からの道と合流 8:24
薄暗い桧林から開放されると群馬天文台からの道と合流する。
右へ行くとわらび荘へ降りられるが、「国民宿舎プラネットわらび荘」は、平成23年3月31日をもって閉館しました。
ベンチ 7:56
登山道を歩き始めると途端に急な木段が続く。
自分で作ったのだが、もうだいぶくたびれて役目を終える状態である。
途中で左に階段をエスケープ出来る巻き道が有りますが、そのまま登る。
右の高台にベンチがあるので、疲れた体を休めるのに丁度良い。
見晴らしが良い場所に造りましたが、前の木が伸び見通しが悪くなりました。自家製のアップルパイを食べ一息。
浅間山
登山道を行く
再び長い階段を登り高山からの道と合流し左へ行く。
平坦な道を行くと左からの巻き道と合流する。
雪が薄っすら白くなっているだけで他は霜柱だ。
標柱の文字は、私が彫刻刀で彫りました。
白根山
本白根山
四阿山
四阿山
浅間山
烏帽子ヶ岳
榛名富士
掃部ヶ岳
相馬山
二ッ岳
黒檜山
荒山
鍋割山
地蔵岳
袈裟丸山
皇海山
子持山頂 8:53
霧氷で飾られた山頂には、まだ誰もいない。
この霧氷は、麓からがんばって歩いた自分へのクリスマスプレゼントだろうな。
朝から荒れていた北の山は、雪雲で全く見えません。
山頂をあっちこっちうろうろしてみる。
浅間は見えてるな。赤城山系は、黒檜山だけ隠れている。榛名は南なのですっきりしている。
山頂南端に行くとご夫婦の方と単独さんが、やって来た。
日当たりが良くても山頂は、-1.4℃と寒いし、まだ早いので昼食は下に降りてから摂ろう。
さてどちらに降る事にするか?
10月10日に家族5人で下山中獅子岩付近で老女が50m滑落して亡くなったそうなので、危険な獅子岩は、やめて浅間方向におりておこう。
登山道入口 7:48
桧の植林された林道を南へ登る。
自分が遠足で来た時は、蕨の出る萱原だったような覚えが有ります。
右に壊れかけた木段が現れると子持山登山口だ。
小峠 7:35
旭集落からコンクリート舗装の道路を西へ向かうと二又に分かれ右へ行くと小峠へ出る。
峠には、以前私の会社で作った大きな案内板が有ります。
気温が低くなり-5.2℃まで下がった。しかし風が無いためあまり寒く感じません。
旭集落 7:12
子持山への最終集落の旭です。
標高675m、戦後の開拓で入植したそうで、自分の中学時代は、13軒有りましたが現在集中新聞受けには、7軒分しかなくだいぶ減りました。子持山へは、標示通り右へ行き、その後左へ。
道路を横断してまた山道へ入って行く。
右の道路を行くと、NTTの中継塔を経由し、緩やかな坂を登れる。
だんだん木々が白くなりなんと霧氷が現れて来た。
気温が、-6.2℃と低く風が無いので木の枝に霜が付いたのだろう。
中継塔との道と合流する頃は、朝日に映し出されます。
横子集落 6:47
白々と明けて来てたのに道は、ツルツルで歩き難い。
子持山は奥に見え、アイゼンを置いてきたので雪の状態が心配である。
横子を抜け旭に通じるいつもの道を歩いて行く。
4WDスタットレス車のありがたさを実感する。
バス移動 6:27-6:42
薄暗いうちに6:26沼田駅からバス乗車。
客は私だけの貸切状態。
慣れているのかツルツルの道を飛ばして、6:42子持山入口のバス停に到着。