沼田市街と片品川の河岸段丘
赤城山系

天文台からの道と合流 8:24

 薄暗い桧林から開放されると群馬天文台からの道と合流する。
右へ行くとわらび荘へ降りられるが、「国民宿舎プラネットわらび荘」は、平成23年3月31日をもって閉館しました。

子持山歩き 1 H.23 12-25(日)
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山域別記録
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子持山 2

ベンチ  7:56

 登山道を歩き始めると途端に急な木段が続く。
自分で作ったのだが、もうだいぶくたびれて役目を終える状態である。
途中で左に階段をエスケープ出来る巻き道が有りますが、そのまま登る。
右の高台にベンチがあるので、疲れた体を休めるのに丁度良い。
見晴らしが良い場所に造りましたが、前の木が伸び見通しが悪くなりました。自家製のアップルパイを食べ一息。

浅間山

子持山  (単独行)
標高 1,296.1m
天気:晴れ時々曇り
山頂気温:-1.4℃
山歩き行程 (写真を撮りながら、登ったので参考です)
子持山入口バス停-53分-小峠-21分-ベンチ休憩11分-46分-山頂
休憩30分
-28分-柳木ヶ峯分岐-26分-大タルミ-25分-浅間昼食休憩26分-20分-炭釜
-28分-仏岩-35分-子持神社休憩7分-19分-大鳥居-46分-敷島駅
全工程 7時間1分昼食休憩1時間14分含む
 
山頂
再び山道へ

登山道を行く

 再び長い階段を登り高山からの道と合流し左へ行く。
平坦な道を行くと左からの巻き道と合流する。
雪が薄っすら白くなっているだけで他は霜柱だ。
標柱の文字は、私が彫刻刀で彫りました。

登山道入口
山行図

 子持山には、小学校6年と中学2年の時に遠足で登っている。
現在は、15年前に長女達が登ったのが最後で中断されたそうだ。今の子は、体力が無く暗くなる前に帰れないからだそうである。
地元の山に愛着を持てるよう復活させたいですね。

 さて自分はどうだろうか。登山口まで車で行き、いつも楽ばかり。
コースは、だいぶ違うが、今度は公共交通機関を使い自分の足で家まで戻ってみよう。
調べると沼田駅から中山本宿行きの始発のバスに乗り、寺尾で降りるか子持山入口と言う横子集落入口のバス停で下車するかだ。
標高の高い子持山入口バス停から歩いた方が、体力の消耗が少ないだろう。
小峠から山道を歩き、下山は浅間を経由し子持神社まで尾根歩きをしてみよう。
そして車道を敷島駅まで延々と歩き電車で沼田駅に戻る計画を立てた。
 山歩きのコースタイムは、昭文社の地図に載ってはいるが車道歩きの時間は出てはいない。
友人のSさんが、何度も逆コースを歩いているのでアドバイスをいただきました。
この逆コースは、とてつもなくきつそうなので私にとっては、問題外ですね。   
子持山 2

子持山の地図

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白根山

本白根山

四阿山

四阿山

浅間山

烏帽子ヶ岳

榛名富士

掃部ヶ岳

相馬山

二ッ岳

黒檜山

荒山

鍋割山

地蔵岳

袈裟丸山

皇海山

子持山頂  8:53

 霧氷で飾られた山頂には、まだ誰もいない。
この霧氷は、麓からがんばって歩いた自分へのクリスマスプレゼントだろうな。
 朝から荒れていた北の山は、雪雲で全く見えません。
山頂をあっちこっちうろうろしてみる。
浅間は見えてるな。赤城山系は、黒檜山だけ隠れている。榛名は南なのですっきりしている。
山頂南端に行くとご夫婦の方と単独さんが、やって来た。
日当たりが良くても山頂は、-1.4℃と寒いし、まだ早いので昼食は下に降りてから摂ろう。
 さてどちらに降る事にするか?
10月10日に家族5人で下山中獅子岩付近で老女が50m滑落して亡くなったそうなので、危険な獅子岩は、やめて浅間方向におりておこう。

平坦な道を行く
桧林の道
天文台からの道と合流
長い階段
休憩用ベンチ

登山道入口  7:48

 桧の植林された林道を南へ登る。
自分が遠足で来た時は、蕨の出る萱原だったような覚えが有ります。
右に壊れかけた木段が現れると子持山登山口だ。

急な木段

小峠  7:35

 旭集落からコンクリート舗装の道路を西へ向かうと二又に分かれ右へ行くと小峠へ出る。
峠には、以前私の会社で作った大きな案内板が有ります。
気温が低くなり-5.2℃まで下がった。しかし風が無いためあまり寒く感じません。

子持山への車道歩き H.23 12月25日

旭集落  7:12

 子持山への最終集落の旭です。
標高675m、戦後の開拓で入植したそうで、自分の中学時代は、13軒有りましたが現在集中新聞受けには、7軒分しかなくだいぶ減りました。子持山へは、標示通り右へ行き、その後左へ。

砂防ダム手前
小峠
横子集落
旭へ向かう
旭
新聞受け
子持山入口下車
山頂へ
北方向

 道路を横断してまた山道へ入って行く。
右の道路を行くと、NTTの中継塔を経由し、緩やかな坂を登れる。
 だんだん木々が白くなりなんと霧氷が現れて来た。
気温が、-6.2℃と低く風が無いので木の枝に霜が付いたのだろう。
中継塔との道と合流する頃は、朝日に映し出されます。

霧氷が現れる
小峠より子持山へ
林道を行く

横子集落  6:47

 白々と明けて来てたのに道は、ツルツルで歩き難い。
子持山は奥に見え、アイゼンを置いてきたので雪の状態が心配である。
横子を抜け旭に通じるいつもの道を歩いて行く。
4WDスタットレス車のありがたさを実感する。

バス移動  6:27-6:42

 
薄暗いうちに6:26沼田駅からバス乗車。
客は私だけの貸切状態。
慣れているのかツルツルの道を飛ばして、6:42子持山入口のバス停に到着

沼田駅バス乗車

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