袈裟丸山歩き 2 H.25 05-19(日)
前袈裟丸山 標高1,878.2m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:18.6℃
後袈裟丸山 標高1,908m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:22.3℃
八重樺原
アカヤシオを探索しているうちに全ての下山者に追い越されてしまった。
八重樺原で全員追い抜き、スピードを上げる。
前袈裟丸山より後袈裟丸山へ H.25年 5月19日
後袈裟丸下山
此処でもシャクナゲの花芽は数少ない。
コメツガ林の急坂を下ると大人数の団体さんに追いついた。
この人達が、南西尾根から見えた登山者でありました。
八反張へ
八反張は、通行禁止と立て札が前袈裟丸山にある。
旧東村設置なので古いものだ。
何度も通っているので山慣れした人なら問題ないだろう。
後袈裟丸山までの稜線は、手入れがされていないのでシャクナゲの藪と化して来た。
郡界尾根登山口 13:42
ミツバツツジの紫が目立ち始めるとゴールは近い。
ヤマツツジは、もう直ぐ開くところでした。
登山口には、私を含め3台、奥の路辺には団体さんのマイクロバスが待機していました。
全体的に今年のツツジは、悪かったね。
後袈裟丸山より群界尾根下山
後袈裟丸山 11:35
後袈裟丸山には、3人のグループが居てユキワリソウの事を聞かれ、「まだ咲き始めたばかり」と答えた。
さっきまで団体さんが賑やかだったとか。
此処は、見晴らしも良くないし天気も心配なのでたちまち下山しましょう。
石祠 12:47
石祠付近には、シャクナゲが多いのだが探しても蕾も見当たらない。
奥の方に一株だけ開いていたのみである。今年は、極端に少ないな。
八反張 11:18
八反張に来ると確かに年毎に風化が進み危険が増していた。
手摺の鎖につかまり慎重に降る。
登りに差し掛かり左の岩場を注視するとピンクの植物が目に留る。
望遠レンズで見るとユキワリソウが咲きだしていた。
郡界尾根登山口
道は左に降りて行く。
道標が、熊に荒らされボロボロとなり立っているのがやっとのようだ。
急な木段を降り整備された道が続く。
後袈裟丸下山
岩の上で一グループが休憩中、この先はアカヤシオが期待出来ないので此処で下山すると言う。
二年前に来た時は、登山道が肩までの笹藪で苦労したが現在は綺麗に刈りこまれ手入れがされた道になりました。
これより下が、丁度見頃でした。