大岩下部のアカヤシオ
一本松と弓の手コース
作業道と前袈裟南東尾根
前袈裟丸山歩き 1  H.23 05-15(日)
1317地点  6:52

 
1317地点から大岩に向かいます。
気温は、14.2℃と涼しいが歩くと丁度良い。
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アカヤシオだらけ
大岩を振り返る
前袈裟丸山 標高1,878.2m
(単独行)
天気:晴
山頂気温:18.3℃

作業道合流  7:17

 
満開のアカヤシオを眺めながら、尾根を歩いて行くと作業道と合流する。
大岩を振り返ると下の方が、ピンク色に染まっていました。
カメラマンは、これを狙っていたのだと納得。
500mmの望遠レンズを取り出し私も撮ってみました。
袈裟丸山は、どの尾根を登ってもアカヤシオのオンパレードです。
一度来たら病み付きになってきますね。
こんなに綺麗なのに今日は誰も歩いていませんね。
 下は風が強く、アカヤシオが散らないか心配だったけれども登るにつれ風も弱まって来ました。
望遠レンズに取替え大岩を覗いた。あそこまで行けるかな?
登って来た折場橋と堰堤が見える。よくあそこの岩場をを登ったものだな!
山歩き行程 (花を見ながらゆっくり歩きました。)
折場登山口-12分-折場橋-38分-大岩-1時間33分-笠松軽食休憩9分-1時間5分-前袈裟丸山頂昼食休憩35分-32分-避難小屋-10分-
小丸山
-47分-賽の河原-35分-1549地点軽食休憩19分-36分-折場登山口
      全行程 7時間11分休憩1時間3分含む
林道より東南尾根へ
東南尾根へ

 
東南尾根へ近づくと、ピンクのアカヤシオでいっぱいです。
青空とアカヤシオのコントラストが、いっそう鮮やかさを際立たせ、何もかも忘れうっとりして来ました。
 此処へ来て良かった!!
広角レンズに交換し空を見上げ、太陽を入れて撮ったり、白樺を入れてみたりとアングルは、多彩である。
あーなんて素晴らしいのだろう。
一人でこの花を独占し誰も気兼ねない。
仕事や農作業の事もすっかり忘れさせ極楽浄土にやって来たようである。

作業道から東南尾根へ

 
作業道と合流し少し行くと目印があったので枝尾根を登って行く。
目印が点々と続き迷う事はありません。
笹が少し深くなりコースは、西へ少し折れて行く。
この辺りは、アカヤシオの木は有りません。
東南尾根へ近づく
作業道合流
大岩  7:03

 
赤城さんが大岩と呼んでいる1本松の岩場の上に立ってみた。
沢の対岸に、さっきの4人組のカメラマンが撮影中である
対岸の弓の手コースから賽の河原にかけてアカヤシオが咲いている。
北に作業道が走り植生復帰試験か?
4人組のカメラマン
大岩
1317地点付近のアカヤシオ

山行図

 昨年の5月14日に、シャクナゲ橋から南東尾根を登り、折場登山口からシャクナゲ橋まで舗装道路を戻るのが長かった思いを記憶している。

今回は、もう一つ上の折場橋から前袈裟丸山南東尾根に登った「気ままな男の山歩き」の赤城さんの経路を辿って見ましょう。
 今年は、春が遅く一週間程遅れ気味で上の方は、まだアカヤシオは蕾でしたが霜害は無く綺麗な花が見られました。
これから、シャクナゲ・ミツバツツジ・シロヤシオと花がどんどん入れ替わりずっと楽しめます。
昨年霜で散々だったアカヤシオは、今年は当たり年になりました。
 
※ 登山道の無い藪漕ぎは、降りの方が大変楽ですが、沢に迷い込む恐れが多いので登りに使用した方が賢明です。

天候の悪い時には、一般ルートを歩きましょう。

袈裟丸山の地図

前袈裟丸山歩き2
前袈裟丸山歩き3
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笠松  8:36

 
笠松と言う所で一休み。
アカヤシオは、8分咲き程度で見頃である。
気温は、少し暖かくなり17.6度と丁度良い。
ザックを下ろしてコーラを飲みオニギリとパンを口に入れる。
知人に電話をしてみるが、圏外でこの素晴らしさを伝える術は有りません。
目印のある笹薮
作業道から枝尾根へ

尾根より大岩を望む
折場橋を見下ろす
南東尾根とアカヤシオ
1317地点
1317地点手前ののシャクナゲ
1317地点へ

 
尾根に出てほっとするとトラロープが張って有り、ここを登るのにはもっと西寄りから取り付くのが正解だった事を気付く。
お目当てのアカヤシオが見えてきて、この辺の高度が満開のようである。
シャクナゲは、花が咲き始めた所でした。
沢の左を登る

 
橋の右を進み、3つ目の堰堤手前を渡渉して沢の左を登り1317地点から尾根沿いに昨年登った南東尾根を目指す予定とする。
取り付きから、とんでもなく急な登りで木の枝を手繰り寄せ、岩登りに近い45度以上の斜面である。
1317地点へ
折場橋   6:25

 折場登山口の駐車場は、既に満杯。
路肩に駐車して折場まで歩いて下って行くと4人組のカメラマン達が、沢奥の岩場のアカヤシオを撮影するらしい。

堰堤の左を登る
急斜面
折場登山口
峠の切り通し
根利牧場先の分岐路

折場登山口より林道合流へ H23年  5月15日

根利方面からのアプローチ
沼田市 根利牧場−みどり市境界

 
沼田市側の悪路入口に、林道小中新地線から500m間が5月17日から31日まで通行止と書いてある。
 群界尾根登山口先まで、真新しく舗装され走り易くなりました。
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