小丸山から賽の河原へ H22年 5月14日
袈裟丸山歩き 2 H22 05-14
弓の手コースを降る
弓の手コースを降って行くと笹原が北に開ける。
眺望が良いが、伐採後全て鹿の食害でこうなったのであろう。
林道の下に試験的に囲った場所が見えました。
アカヤシオ目当てにまだ登って来る方もいました。
前袈裟丸山 標高1,878.2m
(単独行)
天気:晴後曇
山頂気温:8.0℃
後袈裟丸山 標高1,908m
(単独行)
天気:曇
山頂気温:10.8℃
ツツジ平 13:53
ツツジ平のアカヤシオもほぼ全滅、満開状態の花は、全て霜の影響で茶色く枯れた状態になっています。
無残な花を見るのは、忍びなく来なければ良かったと思い意気消沈。
休まずとっとと降りてしまいましょう。
小丸山を降る
小丸山を降りて行くとマイクロバスの団体さんがやって来た。
前袈裟丸山まで行かず小丸山で帰ると言う。
この付近のアカヤシオは、まだまだ蕾で有りました。
笹原は、しっかり踏み跡が付いてこの山の人気の高さがうかがえる。
小石を積み上げた近くに、また御影石で「床水起」と彫ってある標石を発見、さて何の意味があるのだろう。
だんだんと標高が下がるにつれ、アカヤシオの数は増えて来たが、咲いている花は殆ど霜にやられ見るも無残な姿になっている。
何とか見られるものは、今日咲き始めた花だけです。
何度もアカヤシオを見に来ているが、これほどの状態は、初めてでした。
しゃくなげ橋 14:49
しゃくなげ橋袂の軽トラを発見。
やれやれやっと辿り着いた。
車道歩きが長く感じられました。
今回アカヤシオが、だめだったので来週は、群界尾根を挑戦しようかな?
折場橋 14:35
舗装道路をてくてく下る。
折場橋に差し掛かり、此処を登れば良かったかなと少し後悔してしまう。
まだまだ先は長く、切通しを過ぎ以前、郡界尾根登山口から折場登山口まで2時間半以上とんでもなく歩いた事を思い出した。
折場登山口 14:26
登山口に到着。
既に殆ど下山しましたが、団体さんのマイクロバス等の車がまだ沢山残っています。
さて私は、ずっと下まで車を回収に歩かなくてはなりません。
展望台 13:32
展望台では、前袈裟丸山で会った人達が高台に登り眺めていた。
大阪から来たそうで車が、15:00に折場登山口に迎えに来るそうで時間を潰しているそうである。
八反張は危険との掲示板に嚇され後袈裟丸山山頂を踏むのを諦めたそうです。
いつもの年は、素晴らしいのでまた来てくださいと言い別れました。
H22年 5月14日
ショウジョウバカマ(猩々袴)
袈裟丸山で出会った植物 (まちがっていたら教えてください)
シャクナゲ橋へ
アカヤシオ(赤八汐)
賽の河原より下山路
賽の河原 13:29
休んでいる人がいる。
挨拶は、「残念ですね」と合言葉のように繰り返すのみ。
来年に期待するしか有りません。