鉄塔分岐  12:27

 尼ヶ禿山から北に下山すると鉄塔の下へ出る。
左は、玉原越えと玉原湿原方向。右は山頂に登らないコースです。
 湿原方向に進みセミナーハウスの標識を左へ行く。
(本当は右が近かった)
尼ヶ禿山より玉原湿原

尼ヶ禿山へ

 尼ヶ禿山へは、2つの小さなピークを越えるだけで気楽に歩ける。
ただし熊が心配でビクビクながら歩く。
上には熊棚は、見受けられませんが、ガサッと大きな枯葉が落ちるたび
ドッキリしています。
 今度は本当に後ろから音がしたので振り返ると登山者でした。
そっと寄って来たのでびっくりしました。
迦葉山から尼ヶ禿山へ歩く人は居ないと思っていたので驚きました。
尼ヶ禿山を往復するそうです。
私はバスで帰る予定と答えておいた。
先に行ってもらいこれで熊の心配は無くなった。


迦葉山-尼ヶ禿山歩き 2 H.26 10-26
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山域別記録
日付順山行記録
迦葉山-尼ヶ禿山 1
迦葉山 標高1,322.4m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:21.1℃
尼ヶ禿山 標高 1,466m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:23.5℃

迦葉山より白樺湿原へ H.26 10月26日
玉原ダム分岐  11:00

 右へ行くと別の尾根を辿り玉原ダムに降りていける。
沢山写真を撮ったのでだいぶ時間が押して来た。
バスの時刻は、13:37なので速く歩く必要が出て来た。

子持山

玉原センターハウス  13:03

 センターハウスは、車がいっぱい。
さてバス停は何処だろうか?
案内板にも書かれていない。
南の広場に関越交通のバスが2台止まっていたので行って見ると団体さんでした。関越交通に電話したら道路の先と言われ行って見る。
道路を歩く

 センターハウスに向かい道路を登って行く。
この辺りは、まだ紅葉が綺麗だ。
途中、ブロックの水抜き穴を利用した、ブナの湧き水がこんこんと出ていた。
玉原湿原  12:53

 仕方がないので舗装道路から玉原湿原へ寄り道する。
こちらは、登山と違い家族連れやカップルのハイカーが多い。
目当ての湿原は、枯れ野原、紅葉も完全に終わっていた。
道路へ出る  12:42

 作業道路へ出たら玉原湿原は右と有る。
湿原を縦断したかったので、本当は左へ行くべきを標識に釣られ右に行ってしまったら玉原湖に出てしまった。
玉原の道標は、良く判らない物が多い。
尼ヶ禿山  11:27

 山頂は、登山道から左へ少し逸れた場所に有る。
南方向の眺めは大変良い。
到着すると3組6人休んでいました。
それから同じコースを歩いたおじさんもやって来た。
カップうどんとおにぎりでお昼にします。
鉄塔の下  11:11

 鉄塔の下を通って少しだけショートカット。
この辺のブナは、完全に終わっています。
紅葉もないので抜いて行ったおじさんを追い越し、少しスピードを上げます。
白樺湿原より尼ヶ禿山へ

白樺湿原  9:46

 道は尾根から外れ東へ周り込んでいる。
わざわざ白樺湿原を経由しているようだ。
ここはブナの美林が広がり、隠れたお気に入りのポイントです。
古い倒木には、苔が生して山深い感じで良い場所です。

迦葉山を降る

 尾根伝いに少し西へ行くとまた南が開けた場所が有った。
ここも子持山しか見られませんでした。

 北向きに進路を変え降って行く。
この辺りも紅葉は綺麗です。

センターハウスバス停  13:17

 200m程歩くと大きくカーブした脇にバス停が有りました。これは不親切で道から見えません。
団体バスも心配して来ました。
沼田駅行きの路線バスも13:21にやって来た。走り出し直ぐに手を挙げた女性ハイカー2人を乗せる。
やはり私のように迷ったか。
街中をぐるぐる廻り、14:43沼田駅到着。

尼ヶ禿山の地図

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迦葉山-尼ヶ禿山 1

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