須賀尾峠 11:06
高ジョッキから戻り、車の外でカップそばに水筒のお湯を注ぐ。
パンも食べザックも軽くなった所でまた歩き出す。
こちらの方が標高が高いので紅葉は進んでしまった。
須賀尾峠へ 13:32
天気が悪化し、どんどん暗くなって来た。
それも数少ない紅葉写真を撮って行きましょう。
あと20分も下れば峠かと思っていたら、ご夫婦らしき方が登って来るではありませんか!
今からでは、暗くなるだろうに。
おまけに雨が降って来そうだ。
踏み跡を辿る
しばらく尾根の北側を進み、次から尾根歩きとなる。
道は、はっきりしている所や笹が茂り判らない場所も有る。
もう紅葉は殆ど無くなったが、モミジだけは綺麗な物が数本有りました。
奥に見えるは、菅峰だろうか?
浅間隠山
紅葉の尾根
峠から北西に少し進み今度は西にカーブする。
歩いているとグニャリと嫌な予感。
熊のフンを踏みつけてしまった。
新しくは無いが、用心しなければならない。
紅葉は少ないが、こんなもんだろう。
菅峰山頂 12:28
山頂の眺望はやはり全く有りません。
二等三角点とすかいさんの山名板が有るだけです。
もう少し近いと思ったが、意外と遠かったのでした。
此処へ来るには、南の万騎峠から登った方が速いようである。
天気が心配なので、パンを一つかじり早歩きで下山する。
菅峰へ
道は幾つかの弧を描きながら続いている。木の隙間から高ジョッキが見えました。
テープや目印も有るが古いので、用意したピンクリボンを要所に結んで行く。
ナビを持っていても一番の頼りは、自分の付けた目印である。
上の方は薄らガスが掛かって来た。
これではガス菅になってしまいます。
小ピークから一旦大きく下り、今度は途端に急坂だ。
滑るので周りの枝を掴みながらよっこら登る。
これは、急菅である。
登り上げると萱原になり進路を南にとる。