岩菅山歩き H.23 07-17(日)
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岩菅山 標高2,295.0m
(Sさん同行)
天気:曇後雨
山頂気温:23.7℃
ツマトリソウ(褄取草)
ゴゼンタチバナ(御前橘)
岩菅山で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)

岩菅山

 データが無いため頂上の写真は、これだけです。
秩父宮同妃殿下登頂記念碑です。
山頂には、祠と避難小屋がありました。
山頂で景色は、全てガスで見られませんでした。
その後、裏岩菅山方向に少し歩いて行きました。
 降りは、アライタ沢手前の林から雨が降って来て本降りとなってしまいました。

東方向の山並み
岩菅山へ
アライタ沢からノッキリへ

岩菅登山口駐車場
岩菅登山口駐車場

岩菅登山口駐車場   10:48

 道路脇の駐車スペースには、ずらり17台も停めてありました。
非常に遅い出足ですが、家から遠く、Sさんと待ち合わせもあったのでこんな時間になりました。

階段道
分岐路
 Sさんに登り出しの標高が高い所が良いと言ったら、志賀高原の岩菅山はどうですかと進められた。
岩菅山登山口は、標高1,535mと非常に高く、これなら涼しく登れそうである。
群馬から見ても標高が高い岩菅山は、志賀高原の北に位置し目立つ存在である。

 今回撮影した写真が、パソコンに取り込み途中壊れて1/3程失われました。
そのため山行記の抜けた所が有ります。
ミヤマコゴメグサ(深山小米草)
裏岩菅山
岩菅登山口駐車場からアライタ沢へ H.23 7月17日

山行図

岩菅山の地図

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アサギマダラ
ハクサンチドリ(白山千鳥)
ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)
ギンリョウソウ(銀竜草)
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)
クルマユリ(車百合)
エゾシオガマ(蝦夷塩竃)
コバイケイソウ(小梅尅吹j
イワオトギリ(岩弟切)

モミジカラマツ(紅葉唐松)

オニシモツケ(鬼下野)

ノッキリ  12:27

 寺子屋峰方向の尾根と合流する「ノッキリ」に到着。
腹が減ったのでベンチに座りおにぎりを食べる。
風が無いせいか、虫が凄く3箇所刺されてしまい、たちまち退散する

今度は、尾根の左側を登って行く。
左の奥に岩菅山が見えてきました。
この時間では、次々と登山者が降りて来る。
そろそろノッキリが、近付いてきたようだ。

笹刈された階段

山道へ入る

 用水路沿いの平坦な道から急な木段の山道へ変化した。
苔むした岩の隙間を覗くと、緑に輝くヒカリゴケを見つけました。
暗くてブレたため写真では良く判りませんが、綺麗に光っていました。

黒桧の林
岩菅山中間点

アライタ沢   11:19

 武右衛門沢を渡り、少し歩くとアライタ沢だ。
この沢は、緑色凝灰岩で出来ており、沢を分けて上条用水路の取り入れとなっている。
木の橋は、ワイヤーで流されないよう引っ張って有り、大水が出ても大丈夫のようでした。

底清水   10:59

 上条用水路の底から水が湧き出ている。Sさんが飲んでみると旨かったと言っていた。
この先も用水路沿いの道をずっと進んでいく。

アライタ沢
アライタ沢を渡る

一ノ瀬合流   10:57

 ぬかるんだ木段を登り、一ノ瀬方向からの道と合流。
 左に折れ、上条用水路沿いの平坦な道を歩いて行く。
用水路は、区域ごとに管理者の名札が下がって堰の管理を分担しているようである。

上条用水路
山歩き行程 (写真を撮りながらなのであくまで参考です)
岩菅山登山口-9分-小三郎小屋跡-22分-アライタ沢-1時間8分-ノッキリ休憩8分-?分-岩菅山頂昼食休憩周辺散策?分
-20分-ノッキリ-40分-アライタ沢-20分-小三郎小屋跡-6分-岩菅山登山口
     全工程 4時間41分休憩等?分含む

岩菅山へ

 ノッキリから森林限界を超え草地を登っていく。
上部は岩場になり少し急だがたちまち山頂に出る。
花が少なくクルマユリが目立つ程度だ。

ノッキリより岩菅山へ

ノッキリへ

 黒桧林の緩やかな道を行くと広く笹刈された階段になる。
岩菅山中間点の表示板があり少し下る。

ヒカリゴケ
急な木段
武右衛門沢
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