稲包山歩き-3 H.24 04-15(日)
長倉山から三国トンネル駐車場へ

山域別記録
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稲包山   (赤城さん同行)
標高1,597.7m 
天気:晴れ
気温:15.3℃

ムタコ沢ノ頭を降る
ムタコ沢ノ頭

4番目の大鉄塔

 雪庇を越えて4番目の鉄塔まで帰って来た。
雲が少し多くなったっても、まだ周辺の山は見える。
原子力発電所が停止している現在、大きな鉄塔でも電気が通っているのかな。

稲包山の地図

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三国峠  14:56

 三国峠に着きました。イヤー長かった。
群馬側にもトレースがあったので三国山に登った人は多かったかな。
声がする上を見ると尻セードで二人降りて来る。
 御坂三社神社は、掘り出せば避難小屋として使えそうだ。
三国権現御神水
夫婦道祖神
小ピークを降る
痩せ尾根を行く

 長倉山を降ると次のピークまで危険な痩せ尾根が続く。
雪庇はどれも今にも落ちそうな状態。
危なそうな場所は、左の藪に入ったり、笹で歩き難い夏道が出たり大変です。
 小ピークまで来たら後は、雪原をただ降るだけ。
歩き難い夏道
きわどい雪庇が続くやせ尾根
落ちそうな雪庇
三国峠へ
長倉山  13:56

 道標柱の埋もれた長倉山に戻って来ました。
少し南に行くと法師山まで続く尾根です。こちらを歩くのも面白いかも。
南東側に目をやると三国街道が、等高線状に続いている。
北東側には、三国山から平標山に続く尾根道。
三国山に登っている人もいるだろうな。
長倉山から南方向
長倉山から東方向
振り返ると赤城さんも付いて来ます
ムタコ沢ノ頭  13:24

 ムタコ沢ノ頭では、足跡が増えていた。
後で調べると相互リンクしている「楽しい群馬の山歩き」 のきゅうさんでした。
キワノ平ノ頭を降る

 一休みすると赤城さんは、元気良く降りて行きました。
これからは、下りなので快調なのです。
単独さんのトレースを辿りますが、いっさい人は見えず。

 やはり稲包山までは、アップダウンが多く大変長いので途中で諦める人も多いと聞きます。
おまけに今年は、雪が多いので大変です。

小稲包山

雪庇の上の赤城さん

稲包山

リーゼントのような雪庇
崩壊し始めた雪庇
コベックラ沢分岐

三国トンネル新潟側   15:00

 休憩を入れて10時間以上歩き、久々の長丁場だったので疲れました。
赤城さんは、これから車を運転して帰り、犬の散歩をすると言う。
 自分も同じ年になるまで元気で山歩きが出来るかな。

三国峠を降る

 三国権現御神水で乾いた喉を潤し、一気に真っ直ぐ下って行く。
夫婦道祖神を発見。何度も通った道でも季節が変われば新たな発見があるものである。
登山口
駐車スペース
三国山を下りる人
御坂三社神社
三国峠が見えた

三国山

唐沢山

三国街道

武尊山

大峰山

吾妻耶山

長倉山下  13:46

 鉄塔から先が、急坂で亀裂が入っているので多少危険です。
長倉山下
トレースを振り返る
崩れた雪庇
キワノ平ノ頭から長倉山へ
キワノ平ノ頭  12:47

 キワノ平ノ頭へ戻って来ると、私達以外の踏み跡が有りました。
前を見ても人はいません。もう帰ってしまったのでしょう。
古いトレースも見当たらず、結局最近稲包山へ行ったのは、私達だけでした。
帰りも小休止して、水分補給。暖かかったので殆ど水分を消耗してしまいました。
青空が少なくなって雲が出て来た。ああ!まだまだ長いなー。
平標山を指差す赤城さん
辿ってきた道を振り返る

コベックラ沢分岐  12:09

 コベックラ沢分岐。3番目の鉄塔は直ぐ先です。
これから雪庇を登り返して行きます。

R17 三坂大橋

三国街道


辿った道を振り返る

 振り返るとトレースが延々と続き面白い。
前を見ると雪庇がグサグサに崩れている。

 やはり稲包山まで雪庇の上を歩くには、今の季節が良いのだろうな。
でも花が全く無いので、白と黒の世界です。
山頂北からキワノ平ノ頭へ H.24 4月15日
キワノ平ノ頭へ戻る

 雪庇を登り、小ピークへやって来ました。
赤城さん先に出ると落ちますよ。
でもそれほど危険ではないのです。
松手山付近の雪庇が続いていると指差して教えてくれた。
楽しい雪庇歩きもこれだけ続くと流石に飽きてきます。
崩壊して地肌が見える
沢を見下ろす
キワノ平ノ頭

剣ヶ峰山

谷川岳
谷川岳
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