リフト中継 13:39
今度は、少し歩き「桜川エクスプレス」に乗り換えます。
スキー場は、大賑わい。
どの搬機もお客さんがいっぱい。
リフト待ちの行列も出来ていました。
降りのリフトは、少し恥ずかしいですね。
リフト最上部 13:20
アイゼン・ピッケルを仕舞い、リフト終点「クリスタルエクスプレス」に乗り込む。
不慣れな登山者が、逆向きに乗り込むため、リフトを減速し係員の方が丁寧に誘導してくれます。
ゲレンデへ
この先は、群馬国体で整備された高手新道が続く。
何時か夏道を歩いてみたいな。
赤城さんは、大きな岩山を名残惜しそうに
写真を撮っている。
こちらから見ると川場スキー場は、だだっ広いゲレンデは無く自然と調和しているように見える。
西峰
鬼岩
剣ヶ峰山下山
剣ヶ峰山の下は、広い雪原である。その先にポツリと祠が一つ。武尊山は信仰の山なのです。
剣ヶ峰山 12:55
剣ヶ峰山への急登も帰りは慣れたせいかそれほど危険を感じない。
此処まで50人位見ただろうか? これほどの人気はいつからなのだろう。
剣ヶ峰山に立つと獅子ヶ鼻山から鹿俣山への稜線も雪庇が張り出し美しい。
素人では、切り立った獅子ヶ鼻山を越える事は不可能だろう。
また玉原スキー場から獅子ヶ鼻を歩いてみたいもんだ。
鹿俣山
獅子ヶ鼻山
玉原湖
鬼岩
獅子ヶ鼻山
尼ヶ禿山
谷川岳
P1975 12:43
P1975手前では、さっきのボーダーがスーと追い越して行く。
赤城さんと私は、へいこら登るのにさっさと先に行く。大したもんです。
P1975を越えずに帰りは、ピークを北側に巻いて行きましょう。
このコースの良いのは、武尊山の前衛峰に剣ヶ峰山が行く手を阻むよう突出している所です。
写真を撮るにも武尊山より絵になります。
赤城さんも私も何枚シャッターを切るのやら。
谷川岳
川場スキー場 13:48
インフォメーションでは、15:30までには下山して下さいと言われましたが、だいぶ早く着きました。
登山届提出済書を返却すると登山届と照会しきちんとチェックします。
どの係員さんも嫌な顔もせず、スキーやボーダーと同等扱いしてくれ気持ち良く登山が出来ました。
スキー場にも感謝です。
武尊山を降る
まだまだ上がって来る登山者が続々。
あれ!ボードで滑り下りた若い単独さんは、また登って来ました。
「まだ早いからもう一本」だそうです。
赤城さんも満面の笑みを浮かべ下山です。
緑色に見えるは、ハイマツです。
夏道は、ハイマツの藪になる所なのだ。
鹿俣山
玉原湖