武尊山 10:41
最後は、あっけなく山頂へ着いた。
冬山なのに今日は30人位見たでしょうか。
このコース人気が出て来たのでしょうね。
生憎遠方は、少し霞んで来たが、尾瀬の山や上越の方は見えています。
地肌が見えている場所にシートを敷き、昼食です。カップそばと菓子パン、赤城さんからもらったデコポンも美味しい。
単独のボーダーさんは、地元川場でしょっちゅう登っているとの事。
川場谷に降りると登り返すのが大変なので、登山道の側を滑ると言っていた。
下を見るとボーダーさん達が隊列を組んで登って来る。
他ににも登山者がやって来て賑やかになりました。
山頂手前
ゆったりした平原を進むと最後は急になり直登を避けトレースは、左に巻き込んで行く。
西側の稜線へと続き、藤原からの登山道と合流する。
風が強いと思われ、不思議な雪の造形は変化を伴っている。
武尊山へ
武尊山は、谷川岳より標高があるのに森林限界が高い。
そのため木々に付いたエビの尻尾も綺麗でしっかりして少し触ったぐらいでは、落ちません。
写真ばかり撮る鈍足の私達は、次から次へと抜かされていく。
武尊山へ
剣ヶ峰山を越えれば、危険な場所は有りません。
今日は、風も弱く有る程度気温も高いし良いお日和です。
武尊山へ近付くにつれダイナミックな景色が広がります。
振り返ると特別尖った剣ヶ峰山は、川場のマッターホルンとでも例えましょうか。
左には、雪を被った上越の山並みが壁のように連なっている。
とっても幸せな気分です。
赤城山
剣ヶ峰山
P1975 9:27
他の登山者は、左を巻くが私達は、あえてピークを越えて歩きます。雪庇や雪の造形も面白く、着雪はサンゴやモンスターに見えました。赤城さんは、笑顔が絶えません。私もカメラが手から離れません。
朝日岳
仙ノ倉山
谷川岳
一ノ倉岳
武能岳
獅子ヶ鼻山
玉原湖