マツムシソウ
相馬山分岐  14:09

 鳥居分岐では、さっきのグループの方が一人残されていました。
辺りを探すが、レンゲショウマはこの一か所だけでした。
 今度は真っすぐスルス峠方向に向かいましょう。
最初は長い木段を降って行きます。
コオニユリ
ツリガネニンジン
コバギボウシ
榛名 相馬山歩き H.26 08-24(日)

鎖と梯子

 宗教的な石祠や石碑が両脇多数存在。
 鎖と2箇所の鉄梯子が有ります。
梯子は、跳ね上がりそのうち外れてしまいそうでした。
 メロディーラインの「静かな湖畔の森の陰から♪♪・・・」とここまで聞こえて来ます。
ついでに単車の騒々しい排気音まで。

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山域別記録
日付順山行記録

ヤセオネ峠登山口   12:52

 ヤセオネ峠に車を止めると反対側に、藤原とうふ店と書かれたトレノが2台止まっていた。まだこんな人達も居るのだな。
 私は、赤い大鳥居から相馬山登山口に入る。

マツムシソウ
相馬山の地図
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スルス峠へ

 途中開けた場所では、榛名富士が見えました。
道は左の尾根を右に巻き石段を下り、朽ちて倒れそうな鳥居を潜るともう直ぐスルス峠です。

キオン
フシグロセンノウ
ソバナ
二合目
相馬山 標高 1,411m 
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:26.5℃

ヤセオネ峠登山口   16:02

 ダイハツタントのCMで有名なメロディーラインをうるさい程聞きながら歩道を戻る。
ゆったりとした上り坂の長い事。
これが一番つらかったかも?
 レンゲショウマ・ユウスゲ共にいまいちな感じでしたが、不安定な天気ばかりなので他に出かける場所が無かったのでした。

沼の原散策

 レモンイエローのユウスゲは、少し遅い感も有りましたがまだまだ蕾も残っていました。
夕方より朝の方が良かったかもね?
 マツムシソウは、今が盛りといっぱい咲いていました。
天気がよろしくないけど、ハイカーの方も沢山入り込んでいました。
松之沢グランドでは、サッカーの榛名フルーツカップと言う試合が行われていました。
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
登山口-16分-相馬山分岐撮影9分-24分-相馬山頂
休憩5分-23分-スルス峠休憩11分-37分-松之沢グランド-48分-登山口
全工程  3時間10分休憩25分含む

相馬山へ

  急な登山道ですが、危険な所は有りませんのでひたすら岩場を登って行くだけです。
山岳信仰の山らしく石碑が沢山あり、修験者が出て来そうな雰囲気の箇所でホラ貝を下げた方達が降ってきました。
黒髮山神社で祈祷したのかな?

昨日の花
これから咲く花
山行図

 今日の午前中は、田んぼの草刈りでした。
山に出かけるには、午後からだ。
天神尾根なら谷川岳にも行けるが、お天気が心配。
 K2Coupleさん達が、8月14日相馬山のレンゲショウマと沼の原のユウスゲを見たと有ったので少し遅いかも知れませんが相馬山に出かけました。

 
帰りに沼の原を回ればユウスゲが見頃になるでしょう。

沼の原よりヤセオネ峠へ

相馬山より磨墨峠

相馬山頂  13:41

  山頂は雲っていたので見晴らしが有りません。黒髮山神社の中を覗くとしめ縄が張られた護摩壇が有り、さっきまで灯明の跡が残りローソクの匂いがしていました。
 後から分岐にいたグループが登って来たので、そそくさと下山します。

相馬山分岐  13:08

 ヤセオネ峠からの道は、広く削られ整備されていた。
分岐に出ると鳥居の左脇に小さなレンゲショウマの群落が有りました。
非常に少しで見ると聞くとでは大違い。
左が相馬山。右は、スルス峠。
ここから急な山道にになります。
タムラソウとキアゲハ
相馬山登山 H.26 8月 24日
スルス峠  14:26

 磨墨峠のスルスとは、臼の事でこれは当て字だそうです。
 東屋は、だいぶ傷んでいますが、こちらでザックを下ろし一休み。
お腹は減っていないのでコーラとみかんゼリーを食べました。
奥に見えるスルス岩は、パスしましょう。

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