鬢櫛山 13:34
山名板が一枚有りました。
これが無ければ気付かず通り過ぎる所でした。
見晴らしは非常に悪い。
枝越しに烏帽子ヶ岳や榛名富士・二ツ岳・相馬山が判る程度です。
榛名湖も見えません。
即、もと来た道を戻りましょう。
鬢櫛山へ
見晴らしの悪い急坂をただ登って行きます。
トレースは、2人程度だろうか、山頂に近付くにつれ雪も30cm以上あります。
蛇ヶ岳
榛名湖
掃部ヶ岳
天目山
榛名富士
二ツ岳
相馬山
急坂を登る
烏帽子と名の付くように山頂手前は急である。
木製階段は雪の下、それでも手摺のロープが有るので安全だ。
ここでアイゼンを付けましょう。
登って行くと上の岩場に小さな鳥居を発見し、ここが加護丸稲荷なのだろうか。
ご夫婦らしき下山者とすれちがう。
鬢櫛山登山口分岐 13:07
少し進むと左に榛名湖に降りる分岐路が有りました。
この分岐には、鉄パイプで出来たベンチが一基置かれていた。
やはり後半の急坂が現れ、雪も少し深くなって来ました。
加護丸稲荷 11:45
分岐の東に加護丸稲荷の鳥居が有りました。
その先にこちらを見ているコンコン様が一対鎮座しています。
稲荷の社は、見当たりません。
烏帽子ヶ岳・鬢櫛山分岐 11:43
トレースの付いた勾配の緩い山肌は、積雪15cm程度でつぼ足でも登って行ける。
下山者に聞くと危険個所も無くこのままアイゼン無しででも登れると言う。
稜線に出たので右の烏帽子ヶ岳へ向かって見ます。
烏帽子ヶ岳登山口 11:17
登山口の少し西側に駐車する。
烏帽子岳登山口の先には、これまた赤い鳥居が幾つも並んでいる。
加護丸稲荷とか、奥の小屋の中に陶器の狐が沢山押し込まれていた。
お稲荷さんを左に見て進むと登山道は、左に折れる。
烏帽子ヶ岳山頂 12:11
山頂手前は岩場である。
登ってしまえば、山頂台地が大きい。
南に踏み跡があるので行って見ると眺望が開け、二ツ岳・相馬山・榛名富士が一望出来て眼下に榛名湖も見える。
これは思いの外良い山です。
烏帽子ヶ岳・鬢櫛山分岐 13:03
たちまち降りて、今度はこのまま真っすぐ鬢櫛山に向かう。
こちらのトレースは、薄い。
約30分、後半急坂と案内板に書かれていた。
もう誰にも合わないだろうな。
平坦な道を西へ進む。