←鼻曲山頂(小天狗) 10:33
→鼻曲
山頂(大天狗) 10:55

 東隣の大天狗でも何も見えず誰もいない。午後から天気が悪化するので皆さん降りてしまったようだ。
私も手早くオニギリを食べて下山しよう。
鼻曲山歩き H.26 08-15(金)

シモツケソウ(下野草)

クルマバナ(車花)
鼻曲山  標高1,655m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:24.4℃
クガイソウ(九蓋草)
鼻曲山登山 H.26  8月15日
山歩き行程 (写真を撮りながらなので、ゆっくりです。)
二度上峠駐車場-32分-
氷妻山-2時間レンゲショウマ撮影-鼻曲山頂(小天狗)昼食休憩23分-3分-
鼻曲山頂(大天狗)
-5分-(小天狗)-1時間10分-氷妻山-26分-
二度上峠駐車場
全歩行行程 4時間40分(休憩23分含む)
レンゲショウマの群落

 藪の多い山道は、レンゲショウマの咲く時期だけは賑やかになる。

 まだ咲き始めで5分咲き程度かな。
薄暗いので撮影には、不向きである。
カメラ泣かせの被写体で、花はみんな下を向いている。
下から見上げるためバリアングルモニターの付いている60Dを持って来た訳である。
それにしてもピント合わせが難しいい。
木漏れ日が出て光が当たれば最高だが、今日の天気では期待出来ない。
 アサギマダラが飛んで来てもレンズを換えているうちにどこかへ行ってしまいました。
タマガワホトトギス(玉川杜鵑草)
タマガワホトトギス
 下山してくると6人ほど登ってきました。
氷妻山手前で相互リンクをしているトラベエさん夫妻にばったり!
けっこうニアミスをしているので嬉しかったです。
 その後、後続者の方と話をしながら氷妻山まで歩きました。
この方によると、国境平方向から鼻曲山の手前で親子熊に行き会ったようで恐怖の体験を話し出しました。
前から走って来て気付いて親熊は藪に逃げ込み、仔熊は気に登ったそうです。
熊は、何処でもいるのです。

氷妻山  8:32

 先行者の女子に追いつきました。
アップダウンを越え氷妻山に出る。景色は全く分かりません。
あまり暑くは無いが早足で歩くので汗は出ます。

山行図

 20日頃が見頃の予想ですが、お盆休みを利用して二度上峠から登ります。
鼻曲山には、レンゲショウマを見に毎年登っている。

天気予報は、夕方から雨模様、昨日は尾瀬で少し雨に降られた。
秋雨前線が停滞しこの所、ぱっとしません。
遠征して目新しい山に登りたいが、直ぐ帰れるとこばかりです。
鼻曲山下山

ハクサンオミナエシ(白山女郎花)
シャジクソウ(車軸草)
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
ノリウツギ(糊空木)
ミヤマアキノキリンソウ
(深山秋の麒麟草)
オクモミジハグマ(奥紅葉白熊)
鼻曲山で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)

二度上峠駐車場  8:00

 まだ時間が早いのか先客さんが出かける所。
岐阜の方でも実家は、御代田町だそうだ。
先に行くので「藪ですよ」とアドバイス。
レンゲショウマの時期なのに車が少ないのは、お天気を心配しているのでしょうか?

 登山口には、タマガワホトトギスが咲いていた。
背丈程の笹藪を見ると、全く刈り払いがされていないようです。
初めての方ならこれでも登山道?と疑いたくなって来ます。
 獅子岩手前でガサッと物音、後ろにいたカモシカが藪へ逃げ込んで行きました。
安全距離を保ち、こちらを警戒しています。
オトギリソウ(弟切草)
ウスユキソウ(薄雪草)
ミヤマシシウド(深山獅子独活)
ソバナ(蕎麦菜)
カモシカ
案内板

鼻曲山の地図

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