鼻曲山歩き H22 08-22(日)

鼻曲山の地図

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鼻曲山頂(小天狗)
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山域別記録
日付順山行記録
鼻曲山頂(小天狗) 11:01

 見晴の良い小天狗でも曇り空のため、浅間山の山頂が見えず終い。浅間隠山はなんとか眺める事が出来ました。
お昼の海苔弁を食べていると、続々と登山者がやって来た。
下界は暑そうだけど、24℃と心地よい。
浅間山
浅間隠山
鼻曲山頂(大天狗)
鼻曲山  標高1,655m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:24.0℃
鼻曲山で出会ったレンゲショウマ以外の植物  (まちがっていたら教えてください)

レンゲショウマの群落

 帰りもまたレンゲショウマの群落で写真撮影。
またしても女性3人に追い越されてしまいましたが、木漏れ日が降り注ぐ花弁の可憐な事。
足が前に出て行かず、しきりにシャッターを切っていました。
レンゲショウマの咲く斜面
山歩き行程 (写真を撮りながらなので、ゆっくりです。)
二度上峠駐車場-40分-
氷妻山-1時間22分-鼻曲山頂(小天狗)昼食休憩28分-3分-
鼻曲山頂(大天狗)
-4分-(大天狗)-1時間22分-氷妻山-31分-
二度上峠駐車場
全歩行行程 4時間30分(休憩28分含む)
鼻曲山頂(大天狗) 11:32

 東隣の大天狗には、先行の女性三人が休んでいました。山名板があるが大天狗の方は、見晴が悪い。
南東方向しか隙間が無いのに山は、殆ど見えないので直ぐに引き返す。
大天狗より東南方向

鼻曲山登山 H.22  8月22日
クルマバナ(車花)
二度上峠駐車場  8:59

 峠の駐車場は、丁度一台分だけ空いていたので一番奥に車を停める。
レンゲショウマを見に行くのであろうか、普段は空いているのに意外と登山者がいる様だ。
峠より表示がある南の藪に入り込り込んで行く。

山行図

 7月下旬から1ヶ月も猛暑日が続き、山へ登るのも大変億劫になってしまいました。
 昨年11月23日に、Sさんと霧積温泉から鼻曲山に登り、今度はレンゲショウマを目当てに二度上峠から歩いて見ました。
二度上峠は、浅間隠山に三度登ったが鼻曲山方向はは、初めてである。
二度上峠の南側の高い場所に駐車場が有り、6台程車を止められる。
登山道は、林の中を南に向かって続いている。

キバナアキギリ(黄花秋桐)
ミヤマシシウド(深山獅子独活)
ソバナ(蕎麦菜)
レイジンソウ(伶人草)
オクモミジハグマ
(奥紅葉白熊)
ミヤマアキノキリンソウ
(深山秋の麒麟草)
タムラソウ(田村草)
二度上峠駐車場  13:29

 峠手前で、女性3人を追い越し車の所へ戻ると観光者以外は、私と3人だけになっていました。
気温も24.4℃と余り変わらなかったけれど、下界に降りたら暑いので山の上の涼しさが嘘のようでした。

鼻曲山頂(小天狗)下山  11:39

 人が増えた小天狗を後にし、直ぐ先の軽井沢国境平-二度上峠分岐を右に戻る。
軽井沢の手入が行き届いた登山道と違い、二度上峠へは、藪を掻き分けて進む。
国境平、二度上峠分岐
鼻曲山頂(小天狗)を後に
鼻曲山下山
レンゲショウマの群落

 手入の余りされていない山道を進み、鼻曲山への登りに掛かるとやっとお目当てのレンゲショウマの群落に出会えました。
先行の女性3人は、この花の名も知らずやって来たと言う。
この時期、レンゲショウマを見るためだけに登る自分と価値観の違う事。
氷妻山  9:39

 氷妻山と有りましたが、幾つか有るアップダウンの、一つの頂点としか感じられない山である。気温は、24.4℃と余り暑さを感じられなくこの時期としては、まあ快適の部類であっても景色が見られないのは、気分が良くない。急な降りを行くと、もう戻って来る人にも出会う。
レンゲショウマ
アサギマダラ
軽井沢方向から登って来る女性
獅子岩  9:12

 笹藪を進み、一つ目の獅子岩を西に巻き、一つ目の獅子岩を登ってみると北に浅間隠山、東に角落山が見えました。
氷妻山
氷妻山からの下り
浅間隠山
角落山
獅子岩
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