鼻曲山歩き H21 11-23
鼻曲山頂(小天狗)
大天狗にいた初老のご婦人達の団体さんが、軽井沢方向に降りて行きました。
二度上峠方向から登って来る人も2組居りました。
1時間程休んだので私達も下山します。
山行図
Sさんと横川駅で待ち合わせ、霧積温泉に向かう。
浅間隠山には、三度登ったが鼻曲山は、初めてである。
国道18号から浅間山もくっきり見えたので登るのが楽しみである。
横川から旧道を進み、人間の証明で有名なった霧積ダムへ向かう。
道は舗装であるが細いので対向車との擦れ違いが困難。
水車のある、きりづみ館前の広い駐車場に車を止められる。
鼻曲山下山
鼻曲山頂(小天狗) 12:20
こちらの方が標高が少しだけ高く、見晴も格段に良い。
正面に形の良い浅間山がドーンと富士山の様に雪を冠った姿が目の前に飛び出し圧倒される。北アルプスの山々は、枝に邪魔され見難いが鹿島槍から白馬がずらりと並んで壮観である。
鼻曲峠 12:02
鼻曲峠手前の北斜面には雪が残っていました。
既に下る人もいました。天気が良く小天狗では、浅間山はもちろん北アルプスがよく見えたそうです。
少し行くと木々の間から角落山が良く見え、奥には榛名山の山塊も並んでいました。
鼻曲山登山道
この先は、天狗坂と言い急になるので、足を止めて水分補給とおにぎりを口に入れる。
急坂にはロープが張ってあり、土が濡れているので滑ります。
十六曲峠分岐 10:47
雑木林の隙間から、特徴のある鼻曲山がちょこんと覗いている。
枯葉の積もる少し急な道を登ると、十六曲峠分岐の標識が見えました。
角落山方向から単独の登山者が戻って来ました。
鼻曲山には登らず霧積温泉に降りていきました。
私達は、V字路を左に向かいます。
登山道
雑木林もカラマツ林もすっかり葉が落ちてしまっている。
V字型にえぐれた道は、細かい火山礫が堆積している様子が伺える。
ホイホイ坂から霧積温泉分岐
橋を渡ると急坂の曲がりくねった道でホイホイ坂と言うそうだ。
フトン籠に詰まれた石は古そうだ。
坂を上りきると林道に出会う。
真っ直ぐ進むと霧積温泉金湯館に至る。
目立つ表示のあるので、右に入り鼻曲山に向かう。
霧積温泉分岐へ
少し歩くと霧積川に掛かる木橋を渡る。
、道沿いの電線は霧積温泉へ繋がっているのだろう。
紅葉は、すっかり終わり冬枯れだが木々の隙間から景色も見られるので暖かい日には、ハイキング気分で歩ける。
鼻曲山登山 H21 11月23日
きりづみ館登山口駐車場 10:11
登山者か温泉客か分からないが車が沢山止まっている。
きりづみ館は、沸かし湯で源泉は奥から引いているそうだ。
駐車場の北が登山口である。
鼻曲山 標高1,655m (同行者S氏)
天気:晴れ
山頂気温:13.6℃
山歩き行程 (写真を撮りながらなので、ゆっくりです。)
登山口駐車場-36分-十六曲峠分岐-1時間15分-鼻曲峠-13分-鼻曲山頂(大天狗)-5分-鼻曲山頂(小天狗) 昼食休憩1時間-3分-(大天狗)
-12分-鼻曲峠-58分-十六曲峠分岐-29分-登山口駐車場 全歩行行程 4時間51分(休憩1時間含む)
きりづみ館登山口駐車場 15:02
落葉を掻き分ける程積もった道を降りてくる。
っている。
きりづみ館の温泉客が散策する中、下山してきました。
狭い道を車で走り帰途に着いた。
崩落箇所
帰りに怖いも見たさで崩落箇所方向に足を踏み入れました。
道は、足元から完全に崩れ落ちとても先に進めないので戻りましょう。
鼻曲山頂(大天狗) 12:15
頂上手前の急坂を上りきると山名板のある大天狗となるが、はなはだ見晴が悪い。
南東方向のごく僅かしか見られず、おば様方が沢山いらっしゃったので、そそくさと小天狗に移動します。
鼻曲山登山道
分岐から日当たりの良い稜線の南側を歩く事になる。
ぽかぽか陽気と相まって、緩やかな道なので気持が良くなって来た。
霧積ノゾキから赤い屋根の金湯館が見えました。
その先は、尾根の北側に向かうと危険通行止めの表示があり、北側の巻道は通れません。
指示に従い、急坂を登り尾根を歩く事になる。