縦鎖
不動岳山頂
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八海山の地図

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新開道分岐 12:41

 梯子の次は、岩場の横歩きだ。ロープも無いので草に捕まりながら足場を確かめながら進む。
新開道分岐で、あおちゅうさんご夫妻ともお別れし私は新開道を下って行く。
 
新開道分岐
岩場の横歩き
大日岳直下の岩場
入道岳往復

入道岳へ
入道岳手前

入道岳へ

 入道岳へ向かうが、なおガスは出ている。
今までの鎖登りと違い、楽な尾根歩きだ。
紅葉を眺めながらゆったり進むと石碑が並び頂上と思ったらまだ先のようだ。

迂回路分岐

大日岳を振り返る

 大日岳を振り返りました。あんな高い所に登ったのですね。
身震いがしてきます。さあこれより、入道岳方面へ迂回路分岐を越え歩いていく。
生憎ガスが出て来て残念です。
あおちゅうさんは、何処まで来たのかな。携帯が上手く繋がりません

大日岳を振り返る

大日岳へ

 大日岳へは、最後の難関が待ち構えている。
殆ど垂直に垂れ下がった鎖と梯子は、腕力のみで登る羽目になる。
剣ヶ峰は、何処だかわかりませんでした。

魔利支岳  10:10

 岩の隙間の梯子を登る、その先にまたまた鎖である。
最後の大日岳まで続く難路は、修験者のみ許された道だったのあろう。
のほうでは、山道の修復中で槌音が6時ごろから山にこだましていました。先に行った人は黙々と梯子を登って行く。
鞍部の迂回路分岐から見た岩山が壮大である。

迂回路分岐より岩峰を見上げる

釈迦岳?  9:56

 釈迦岳のはずですがが、山名は白川岳となっていました。ロープウェイからの山者が続々とやってきます。下のほうでは、山道の修復中で槌音が6時ごろから山にこだましていました。先に行った人は黙々と梯子を登って行く。
鞍部の迂回路分岐から見た岩山が壮大である。

作業中の人達を見下ろす
釈迦岳山頂?

七曜岳-白河岳間

 七曜岳からは、鎖が縦横に伸びている。
屏風道で嫌と言うほど鎖を握ったのでうんざりしてくる。
 白河岳手前の峰で後続者に写真をお願いする。
また急降下し、鎖を伝って行く事になる。
素晴らしい紅葉なのですが、余裕がなくなりました。
 案内図では、私の写っている山が、白河岳のはずなのだが。

白河岳?
七曜岳より白河岳方向

七曜岳  9:38

 七曜岳のはずですがが、山名は五大岳となっていました。
向こうの山は、何だろう険しく難儀をしそうです。
写真を撮っていると後続者に抜かされていく。
折角の素晴らしい紅葉と、度々登れない景色を堪能しなくては面白みがないだろうに・・・

不動岳より七曜岳
迂回路分岐  12:31

 入道岳-大日岳間は、紅葉・草紅葉共に素晴らしい。
八ッ峰北斜面は、急傾斜の岩場で、あんな所を転がり落ちたらひとたまりも無い。
 往復八ッ峰縦走コースを取る勇気が無いので、大日岳手前にある迂回路を三人で下る。
大日岳-入道岳間の草紅葉
大日岳

不動岳  9:22

 鎖はありますが、地蔵岳から不動岳までは楽に登ってこられます。
石碑の沢山並んでいる山頂には、下のような注意書きがありました。
先の石峰を眺めただけで、ビビッてしまいます。
自信の無い方は、尾根歩きをやめた方が良いと思います。

魚沼の米所を見渡す

地蔵岳へ

 地蔵岳へは、直接登れないので右の迂回路を進み、八ッ峰コースは左に登り裏から鎖をたどって行くことになる。
風が無いのが幸いだ。

五竜岳
阿寺山と高倉山
迂回路分岐
逆光の地蔵岳
越後駒ヶ岳
ロープウェイの駐車場
ロープウェイ山頂駅
八海山歩き 2 H21 10-04
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山域別記録
日付順山行記録
地蔵岳
八海山歩き1へ

大日岳  10:21

 大日岳は、最高峰と思われるが、地図に標高は載っていません。
ガスがどんどん湧き上がって来て、入道岳方向を隠します。
難路はここを下ればお終いなので、腰を下ろしコンビニ弁当を食べる事にした。

八海山歩き3へ

地蔵岳  9:13

 NHK大河ドラマ 天地人のオープニングの空撮は、ここからであろう。
お地蔵さんの先には、ガスの晴れ渡った魚沼の田園が広がる。
登って来た屏風道や千本槍小屋も見えた。
この先の峰々の険しそうな事、大変な所へ来たようだ。
天気の悪いときは、間違っても来られない場所である。

南方向

 さてどちらへ行こうか。五竜岳方向に降り始め、阿寺山に進路をとったが、どうもガスで面白く無さそうだ。
無理して荒れた道を一か八か降りることもあるまい。Uターン。

紅葉と八ッ峰
八海山  (単独行)
標高1,778m (入道岳)
天気:晴後曇り
山頂気温:20.9℃

迂回路分岐より新開道へ
難路が立ちはだかる
横鎖
岩場を降りる
八海山 地蔵岳より360° パノラマ クリックすると大きくなります。
大日岳アップ

あおちゅうさんと

 入道岳を後にし、少し降りるとあおちゅうさんご夫妻とご対面。
山頂にまた引き返し、これまでの事を話す。
お2人は、ロープウェイから八ッ峰縦走コースを歩いてきたそうである。
男性でも難儀をするのに、奥さんたいしたもんだ。
私も二度目の昼食に付き合いおにぎりをほうばる。
 帰りは、新開道コースを誘ったが、ロープウェイ往復券を買ってしまったので、迂回路を戻ると言う。
新開道分岐まで少しの距離をご一緒する事になった。

地蔵岳を巻く

梯子降り

 分岐より新開道を目指すため幾つものアルミ梯子を降る。
登山者もいるので譲り合う事になり渋滞がおきそうだ。
初心者コースの迂回路と言えども侮れない。

九合目千本槍小屋より八ッ峰縦走
殆ど垂直な鎖場
頂上への梯子

千本槍小屋を後に  9:00

 気温は、15.3℃と少しだけ暖かくなってきた。
八海山の左に越後駒ヶ岳が覗く。
薬師岳に人が見えたので、ロープウェイからの登山者が来る前に先へ進む。

入道岳山頂

 山頂には、凡ヶ岳?丸ヶ岳?良く判らない山名石が有りました。
越後駒ヶ岳・中ノ岳は、すっぽりガスの中で面白みが無い
なぜか越後三山共にガスでやられている。
八海山ロープウェイの山麓駐車場には、登山者が多い割りに思ったよりも車が少ない。
山頂駅や新幹線浦佐駅も見える。

小屋を振り返る
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