草紅葉
小倉山分岐から荒沢岳
越後駒ヶ岳山歩き 1 H.25 09-23(月)
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越後駒ヶ岳2
越後駒ヶ岳   標高2,002.7m
 (単独行)
天気:晴れ後曇り
山頂気温:21.1℃
山歩き行程 (写真を撮りながらなのであくまで参考です。)
駒ノ湯登山口-1時間27分-栗の木ノ頭-1時間19分-小倉山休憩12分-33分-百草ノ池-50分-ノ小屋休憩7分-19分-駒ヶ岳山頂昼食休憩28分
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15分-駒ノ小屋水場往復10分-32分-百草ノ池-29分-小倉山休憩7分-27分-道行山分岐-47分-明神峠-34分-銀の道六合目-54分-駒ノ湯登山口
全工程 9時間34分休憩1時間4分
含む   
紅葉の始まり
水場
小屋を見下ろす
小屋を見下ろす
山行図

稜線分岐  10:10

 稜線までの間は、草紅葉が見頃である。
コバイケイソウの枯葉が多く、ここも今年は見事に咲いたであろう。
ここにも資材が投下して有るので山頂まで整備するのだろうか?
 稜線分岐の標柱は倒れており、ガスの中では迷いそうだ。右へ少し進むと駒ヶ岳だ。

駒ヶ岳へ
草紅葉
八海山
小倉山分岐より駒ノ小屋へ

駒ノ小屋  9:48

 駒ノ小屋で一休み。小屋番さんが干した毛布を仕舞い込んでいる。
沢山のベンチが並んでも休み人は、私を含め3人だけだ。
水場は、帰りに寄って行きましょう。

駒ノ小屋へ

 森林限界を越えたので草紅葉の黄色が目立つ。
岩場は急だが、赤ペンキに沿って登れば心配ない。
小屋の鉄塔が見えて来たのでもうすぐだ。
振り返ると枝折峠や銀山平が見える。
少し雲が多くなってきたな。

駒ノ小屋
小屋へ
登山道を振り返る
駒ノ小屋

中ノ岳

前駒
階段施工中

前駒

 急坂を登って行くと3人の作業員が、階段を施工中です。
「ご苦労様です。」「邪魔しないようにします。」と声を掛け脇をすり抜ける。
 何人もの先行者を追い越し、前駒まで登って来た。
素晴らしいナナカマドだらけの登山道。

整備された階段

百草ノ池へ

 小倉山から少し下り、百草ノ池への道は小倉尾根と比べれば随分緩やかだ。
秋の気配は色濃くなり、ウルシやナナカマドの実が真っ赤で鮮やかだ。
 100名山故に人は途端に多くなり、この時期人気の山なのであろう。

駒ヶ岳が見えた
たわわに実ったナナカマド
百草ノ池
ウルシの紅葉

鎖場

 
古い鎖を登り小倉山が近付く。
また下山者が現れ、こちらの方は小屋泊り。もう直ぐ小倉山で合流すると人が沢山いると言う。
 2日前に登った燧ヶ岳のせいで、まだ筋肉痛が残っている。
だましだまし無理しないで歩こう。

荒沢岳と小倉山
小倉山三角点
下山者

P1026   7:18

 
国土調査の測量でピンクのテープが続いています。
急坂を登るので暑いです。
P1026も何も有りません。
P916は、栗の木ノ頭で有るが、特段何も見当たらず。
 その後坂を登り右に曲がり出すと視界が開け、周りの景色が見渡せる。
詳しくないので山名が特定できず残念。

北側の山並み
ナナカマド
浅草岳?
鎖場

P916 栗の木ノ頭   6:54

 
P646付近で一旦緩やかになるが、再び急登する。
木の間から越後駒ヶ岳が見えたので今日は景色が期待できそうだ。
P916は、栗の木ノ頭で有るが、特段何も見当たらず。

視界が開ける

急坂を登る

 
標高370mから2,000mまで登るのだから、いきなりの急登となる。
まるで白毛門や早月尾根を登るみたいである。
枝折峠へ行けば良かったかもと弱音が出ます。
 下山者が現れ、「越後三山縦走して来た」と言う。凄いもんだな。

駒ノ湯登山口   5:27

 
群馬側は、上牧以北から雨が降っていたので心配したが、トンネルを抜けると止んでいた。
 10台程度の駐車スペースには、釣り人と登山者の車が一台づつだけだ。
登山カードを記入してつり橋を渡り小倉尾根に向かう。

越後駒ヶ岳2
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越後駒ヶ岳の地図

下山者
ブナの林
駒ヶ岳が見えた
栗の木ノ頭
駐車場
吊橋
 お彼岸は、土日月と3連休になりました。21日の土曜日は燧ヶ岳に行き、福島・新潟の山を眺め登りたくなってしまいました。
関東地方の天気予報はぐずつき気味で雨も降ると言う。なるべく北の方が晴れそうである。
前回は、平成21年9月20日に枝折峠から越後駒ヶ岳に登って2時間待ったがガスが晴れなかった覚えが有る。
 3時過ぎに起き、旧湯之谷村から国道352号を通り、途中から駒ノ湯温泉に向かう。
途中のコンビニでは、枝折峠を越え会津へ向かう自転車の若者に出会った。
駒ノ小屋より越後駒ヶ岳へ
色づいたナナカマド
雪渓と中ノ岳
北の山並み

百草ノ池  8:58

 先の方でエンジン音が響いて来た。
百草ノ池の畔に作業宿舎とトイレが設置されていた。
ここは立入禁止なのでは?平坦地がないので仕方ありませんね。
おかげで整備された階段を楽して登る事が出来ます。

階段とナナカマド
駒ノ湯登山口より小倉山分岐へ H.25 9月23日

小倉山  8:13

 
一登して小倉山。藪に囲まれ三角点が有るだけです。
 少し南に降り枝折峠からの合流で一休みする。
今までと違い登山者の往来が多い。
峠の駐車場は、6時で満車になったそうだ。私も行っていれば停められなかったかも?


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