白毛門を下る
白毛門を下って行くと少し明るくなった。
谷川岳の雲の隙間から天使の梯子が降りて来て丁度紅葉が照らし出され美しい。
このあたりの草紅葉が丁度見頃だろう。
松ノ木沢ノ頭の辺りから紅葉も見頃となるようだ。
笠ヶ岳へ
似た様な小ピークを幾つか越えると小烏帽子の向こうに笠ヶ岳が見えた。
晴れていれば、もっと景色が楽しめたろうにな。
笠ヶ岳手前の鞍部の枯れた草原は、夏にニッコキスゲの群落となる。
武能岳
宝川分岐 12:24
水場を確かめに宝川分岐を左に行くと、直ぐ道の脇に水が染み出していた。
以前と違いパイプが設置して有り、濁らずに水を汲めます。
柄沢山
檜倉山
大烏帽子山
茂倉岳
一ノ倉岳
谷川岳
武能岳
七ッ小屋山
大源太山
ジャンクションピーク 12:13
時期が良いのか、トレランの人が多い。
6-7人行き会ったり、追い越されたしたな。
尾根を分けて南北の草紅葉も綺麗だ。
ジャンクションピークまで来ると天気は、また雲って来ました。
ナル水沢から来る人もいるので巻機方向も踏み跡が出来ていました。
一ノ倉岳
谷川岳
朝日岳を後に
食事の間に3人は、先のピークに迫っている。
左の大石沢は草紅葉でその先には、宝川への道だ。
川の下は紅葉がいいだろうな。
あれ、もう午後1時なのに人がやって来た。どう見ても初心者のようで蓬峠に行くと言う。戻った方がいいですよとアドバイス。
白毛門
笠ヶ岳
小烏帽子
大源太山
七ッ小屋山
朝日岳 12:31
山頂は、風が強く寒い。
先行者3人は、少し休んだだけで先に行ってしまった。
自分は、祠の影で昼食です。
朝日ヶ原の草紅葉は、終盤で山頂の紅葉もすっかり葉が落ちた。
ジャンクションピークへ
清水峠-ジャンクションピークは、紅葉の映える場所である。でも大源太山には、かないません。
白毛門から馬蹄形の予定で来た人は、コース変更して大源太山を降りるそうだ。
それぞれ単独で蓬ヒュッテ泊の女性は、しきりに写真を撮っていた。
朝日岳へ
ジャンクションピーク周辺は、道以外はハイマツとシャクナゲで埋め尽くされている。
お天気は、どんどん悪くなり気温も下がって来ました。
この夏この三つの池塘も干上がったそうです。
白毛門 14:15
誰もいない白毛門には、何故か藁草履が吊るして有りました。
まだ雲っているが、高度が下がった分、少しは暖かくなりました。
先を見ると紅葉が良さげなので期待が膨らむ。
笠ヶ岳 13:38
寒さの凌げる避難小屋では、1人中で休んでいたようです。
笠ヶ岳手でやっと先行者に追いつきました。
でも雲って景色が悪いので休まず笠ヶ岳を後にした。
もっと下の方が、紅葉が良さそうですね。
湯沢