四阿高原下山口 15:21
下山方向の表示が有ってもその先が判りません。
目印や夏道の痕跡も全くなし。
このまま降ると沢なので左に修正し、巻き込んで等高線沿いに歩く。
四阿高原ホテル下駐車場 16:52
牧場内では、夕日と風紋を入れながら幾つも撮影。
駐車場に着くと私達が最後と思っていたら、山頂でお宮を掘り出していた方が、降りて来ました。
てるてる坊主さん、おつかれさまでした。
楽しかったですよ!
菅平牧場
スノーキャット
黒姫山
火打山
高妻山
槍ヶ岳
穂高岳
白馬岳
唐松岳
中四阿
根子岳
四阿山
中四阿
根子岳
↓中尾根分岐 15:54
雪原を歩くと、たまに大きく足をそっくり踏み込んでしまう。
地図の里宮を目標にして進んで行くと、ぴったり出ました。
林が濃くないのでナビは優秀です。
この位なら勘でも当たりそうです。
四阿高原分岐 15:10
尾根にいるうちに、これから降るコースを望遠レンズで見てシュミレーションしておく。
頭の中に入れたら、地図とナビでルートを確かめます。
尾根を降ると四阿高原分岐の標識が見えていました。
これを見つけて一安心。
中四阿 14:53
岩場の中四阿山頂は、スノーシューで越えるのが大変なので少し南をトラバースして行きます。
フカフカの雪なので危険は無い。
潜るのも膝程度なので少しは楽になりました。
これから降りです。
雪庇地帯を行進
鞍部から中四阿へは、出来たばかりの雪庇が続く。
かなり軟らかいので、スノーシューでも腰まで潜る場所も有る。
四阿山直下のラッセルは、こんなものではなかったのだろうな。
中四阿
根子岳
四阿山を降る
山頂には、まだ3人残るが殆ど降りてしまった。
午後2時近くなり、まだ一人やって来た。
スキーが途中デポしてあったので帰りは滑るのでしょう。
天気が良いし風も穏やかになったので楽しく景色を眺めましょう。
中四阿分岐 14:21
スキーの跡を降っていると先に返ったてるてる坊主さんがいました。
「中四阿コースを廻りますか」と聞かれ、「行って見ましょう」と答える。
スキーの跡もあるしこれだけ登ったのだから誰か歩いているでしょう。
中四阿へ
急傾斜のシラビソ林に、てるてる坊主さんが突入して行きます。
夏道を無視して真っすぐ降ったため、かなり雪深く、足がすっぽり潜ってしまう場所も有る。
標識の有るコースに出ると眺望が開けた。
トレースは、ものの見事に全く無い。
槍ヶ岳