吾妻耶山頂
吾妻耶山歩き H.24 04-30(月)
キクザキイチゲ(菊咲き一華)
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山域別記録
山歩き行程 (写真を撮りながらなので、ゆっくりです。)
仏岩トンネル駐車場-24分-仏岩
-1時間13分-吾妻耶山頂休憩33分-39分-仏岩-14分-仏岩トンネル駐車場
全歩行行程
 3時間3分(休憩33分含む) 
ダンコウバイ(壇香梅).
エンレイソウ(延齢草)
仙ノ倉山
万太郎山
谷川岳
山行図

 昨日は、尾瀬笠ヶ岳に登り少し疲れたので家でのんびりしているといつものSさんが、もう新前橋駅を出たとの事。
軽い山ならと言ったら、また吾妻耶山と言う事になった。
 谷川岳を見る事は、雲っているので期待できないだろうな。
山菜には早いし、まあ何か咲いているだろう。

吾妻耶山の地図

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ショウジョウバカマ(猩々袴)

小至仏山

至仏山

鹿俣山

尼ヶ禿山

私の提供したパノラマ写真
いわれの書かれた案内図

前武尊山

沖武尊山

笠ヶ岳

大烏帽子

白毛門山

小出俣山
阿能川岳

一ノ倉岳

阿能川岳

川棚ノ頭

谷川岳

俎ー

万太郎山

小出俣山

薄曇の谷川岳
平標山
Tさん親子に出会う

 谷から登ると鉄道仲間であるTさん親子が、頂上から帰って来る所でした。
大峰を変更して仏岩から登ったが、二度ほど道に迷ったとか。
 分かれて歩いて行くとキクザキイチゲの蕾が有りました。日が出ていないので萎んでいます。
 あまりに遅いので心配したSさんから電話です。
ガレ場の窪み

 頂上台地に出たと思うとガレ場の窪みに降りて行く。
此処はまるで石切り場のようで、雪がたっぷり残っていた。
今までの汗がスーと冷たさで引いて行く。
Tさん親子三代に出会う
キクザキイチゲ
赤谷越(仏岩峠)   12:25

 北の稜線を進むと阿能川岳で、今年も行きそびれてしまいました。
道標の柱には、熊の爪あとが在りました。
仏岩     12:29

 一枚岩の脇を過ぎ、少し行くと林の中から仏岩が顔を出す。
木々の芽吹きはこれからで、落葉を踏みしめ進んで行く。
私は、昨日の疲れが残っているのでSさんには先に行ってもらいます。
そのSさんは、昨日白馬に日帰りしたそうだ。
とても元気で真似できません。
危険注意

 滑りやすい斜面には、トラロープが張られていました。
昨年の10月30日以来なのであれから事故でも有ったのでしょうか。
このコースは、急なのでハイキングには危険かも知れませんね。
 
 尾根道は荒れているのでロープが張られ右に巻いて登って行く。
登山道脇にショウジョウバカマを見つけました。シャクナゲは、花芽が極端に少なく今年ははずれです。
 千葉村分岐を左に折れ、黒檜の根とガレ場の急登をあえぎながら登って行くとやっと頂上台地の端に出る。
台地の端
千葉村分岐
右を巻く
ショウジョウバカマ咲く道
ケヤキ林のトラロープ
崖上のトラロープ
一枚岩
杉林

 注意! これからの季節は、ヒルが出ますので気を付けて下さい。熊も冬眠から覚めて活動しています。

小笠

笠ヶ岳

急登
仏岩登山口駐車場  12:05

 駐車場には、他に2台登山者だろうか。
東屋脇には、除雪の雪が残っていました。
杉林は、枝打ちされていて足元は散らかっている。
登山口近くには、エンレイソウが咲いていた。
仏岩
吾妻耶山登山 H..24 4月30日
東屋

日付順山行記録


吾妻耶山  (Sさん同行)
標高 1,341m 
天気:曇り
山頂気温:21.9℃
吾妻耶山で出会った植物
吾妻耶山頂    13:42

 
山頂でそわそわSさんが待っていた。
私の撮影したパノラマ写真の表示板を入れて写真を撮る。
木の枝が成長してどんどん邪魔になって来た。
谷川稜線は、霞んでいるが雪解けの進む様子が判ります。
お茶だけを飲みパンでも持ってくればと悔やんでみる。
吾妻耶山頂
吾妻耶山頂
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