吾妻耶山歩き H.22 10-30(日)
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山域別記録
日付順山行記録
千葉村分岐     11:33

 尾根を進むと道は、右に巻いている。古い地図には、このまま尾根を通って頂上まで続いていても現在は、右の山肌を大回りして行く。
 進んでいくと千葉村分岐で3人の下山者と会い、そのまま真っ直ぐ千葉村方向に足が向いてしまいました。
その先は、雨に濡れた広葉樹の紅葉が綺麗でした。
山歩き行程 (写真を撮りながらなので、ゆっくりです。)
仏岩トンネル駐車場-18分-赤谷越
-32分-千葉村分岐-43分-赤谷越峠-8分-
ノルンスキー場昼食休憩35分-15分-
吾妻耶山頂
休憩19分-1時間2分-赤谷越
-
14分-仏岩トンネル駐車場
     全歩行行程
 4時間4分(休憩54分含む) 
急坂を下る
吾妻耶山下山

尼ヶ禿山

武尊山

笠ヶ岳

至仏山

俎ー

ぼんやりと谷川稜線
落葉が敷き詰められた山頂
赤谷越峠  12:16

 カラマツ林を抜け広葉樹林の坂道を登ると赤谷越峠へ出ました。
だいぶ回り道をしましたけど真っ直ぐ進み、ノルンスキー場から吾妻耶山へ登る事にする。
スキー場リフト管理棟
大峰山方向
千葉村からの林道
道を見失う     11:51

 吾妻耶山の山腹を南に進んでいると道が途切れた。古い道標には、真っ直ぐ吾妻耶山に向かって行くが道がありません。廃道になったようです。
新しい道標で右に折れ、仕方なく千葉村方向に向かうと千葉村からの林道に突き当たりました。
落葉松林
赤谷越峠
道を塞ぐ倒木
千葉村分岐
赤谷越(仏岩峠)  11:01

 杉林をジグザグに登ると仏岩峠である。昨年熊に遭遇した場所でもある。
昔トンネルがが開通する以前は、ここが水上と相俣をつなぐ交易路だったのだ。
今日は、左の吾妻耶山を目指します。
仏岩     11:05

 赤谷越から直ぐに仏岩だ。
ここから先は、紅葉の具合が丁度良い。
欅やブナ、もみじの葉が色付きいい感じです。
でも小雨が振り出し、二人共折りたたみ傘を開く。
雨の紅葉も良いもんだ。
山行図

 天気予報は、あまり良くない。この所3週連続で日曜は悪天候だ。
雨が降っても吾妻耶山なら時間も掛からず紅葉を見るだけなら良いだろう。
 先週迦葉山から転がり落ちたばかりで尻や背中がまだ痛むのが心配であるが幸い、いつものSさんからもお誘いの電話が有ったので、連れがいれば心強い。
紅葉を楽しみながら下山

 帰りは、真っ直ぐ仏岩コースを下りました。
石切り場のような谷を渡り、急坂を降りると再び紅葉の渦の中に巻き込まれてしまう。
相変わらず小雨が、降りしきるが雨に濡れた葉が一層色付きを増して来ます。
Sさんを先にし、私はゆっくり紅葉をカメラに収めます。
毎年来ても良いかも知れない楽しいコースでした。
石切り場のような谷間
紅葉の山肌
そそり立つ岩場
吾妻耶山登山 H.23 10月30日

吾妻耶山の地図

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阿能川岳

谷川岳

パノラマ
ノルンスキー場   12:22

 雨が降っているので、ノルンスキー場最上部のリフト管理棟がある所で昼食とする。
少しガスが出ているものの、大峰山が見えているので何とか景色も楽しめた。
山頂手前の急坂
吾妻耶山山頂

 注意! 熊が多く出ています。 初夏から秋に掛けてヒルも出ますので気を付けて下さい。

ヒル注意
吾妻耶山  (Sさん同行)
標高1,341m 
天気:小雨
山頂気温:11.2℃
吾妻耶山頂  13:12

 落葉を敷き詰めた山頂から、何とか周りの山並みが見られました。
私の提供したパノラマ写真も健在。
谷川山系・尾瀬の山々・武尊山・三峰山等がガスから浮かび上がり墨絵のようでした。
真っ赤なもみじ
欅の色付
仏岩
紅葉の尾根歩き
仏岩登山口駐車場
杉林を登る
赤谷越
仏岩登山口駐車場  10:43

 私達の他に車は、2台。1台は登山者であろう。
以前無かった
ヒル注意の看板が出ていた。
もっと早く出すべきだったろう!。
今にも雨が振り出しそう。
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