吾妻耶山歩き H.23 05-19(土)
吾妻耶山頂
台地の上
谷底のガレ場には、残雪がまだ残っていました。
山頂大地の落葉松林の根元には、キクザキイチゲが可憐に沢山群落を形成していた。
山端の祠までは、もう一息である。
吾妻耶山登山道
尾根道は荒れているのでロープが張られ右に巻いて登って行く。
木の根とガレ場の急登をゆっくり進みます。
上のシャクナゲは、まだつぼみが多いです。
山歩き行程 (写真を撮りながらなので、ゆっくりです。)
仏岩トンネル駐車場-25分-仏岩-1時間18分-吾妻耶山頂休憩14分-55分-仏岩-15分-仏岩トンネル駐車場
全歩行行程 3時間11分(休憩14分含む)
山行図
朝早くから田んぼの代かきを済ませ水上に向かう。
諏訪峡SLの写真を撮り、水上駅でSL仲間と歓談してその後、間が空いたので吾妻耶山へ向かってみた。
そろそろシャクナゲの季節なので今年はどうだろう?
ザックにお茶を入れ、あとはカメラだけの身軽な山行きだ。
そうそうステッキだけは、熊避けに持っていきましょう。
タムシバ(田虫葉)
スミレ(菫)
トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)
アズマシャクナゲ(東石楠花)
アズマシャクナゲ(東石楠花)
吾妻耶山で出会った植物
仏岩 14:10
仏岩を仰ぎ見てゆらゆらとタムシバ咲く登山道をゆっくり歩く。
目が休まるほどの新緑の森が美しい。
石楠花も現れてきて、この山が一番美しい季節を」迎えました。
一人で歩くのが勿体無いほどです
。
赤谷越(仏岩峠) 13:59
昨年10月 3日に熊と遭遇した場所です。
一人なので鈴を鳴らしながら登って行く。
トウゴクミツバツツジが咲き始め、山の新緑に彩を添えている。
仏岩登山口駐車場 13:45
駐車場に阿能川岳の様子を見に来た人としばし歓談。
東屋脇の登山口には、雪が少し残っていました。
古くから相俣との交流道路の山道は、杉林を登って行く。
キクザキイチゲ(菊咲き一華)
吾妻耶山登山 H..23 5月19日
吾妻耶山 (単独行)
標高 1,341m
天気:晴れ
吾妻耶山頂 15:28
誰もいない山頂で一人だけ。
私の撮影したパノラマ写真の表示板を入れて写真を撮る。
木の枝が成長してどんどん邪魔になって来た。
谷川稜線は、霞んでいるが雪解けの進む様子が判ります。
お茶だけを飲みパンでも持ってくればと悔やんでみる。