大峰-吾妻耶山歩き H19 11-04

大峰山の地図

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大沼越へ     9:17

 沼の南に回りこみ、急坂を登りきると、大沼越です。

真っ直ぐ下るとサイクルスポーツセンターに至る。
大峰山へは、右に行き緩い雑木林を登って行きます。 

大峰沼に在った地図を参考にしました。

 今回は、「山の写真集」管理人の金森さんといっしょの山行きでした。 
ノルンスキー場から大峰沼-大峰山-吾妻耶山と一巡り、朝は雨が降りそうでしたが、何とか晴れ、終盤の紅葉を楽しむ事が出来ました。

 5月末から9月までは、山ヒルが出ます。


吾妻耶山頂より武尊山方向
吾妻耶山頂より谷川岳方向
吾妻耶山頂    

 写真を撮ってもらいました。
SLやら、晴れて谷川岳が覗くのを見るやらで、なんと2時間以上も山頂に滞在してしまいました。
 何とか此処まで、晴れて良かったですよ!
吾妻耶山 三角点    10:43

 登山道から西に少し反れた場所に、三角点が隠れています。
私も友人に教えてもらいました。
こちらの方が山頂より、低いのです。
大峰山へ 

 電波塔手前の開けた所から、武尊山が見えました。
秋の雲が綺麗に動いています。
大峰沼より大峰山へ 
 1280×1024で最適化しています。
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山域別記録
吾妻耶山下山    

 林から抜け吾妻耶山を振り返りました。
午後の日に映えた紅葉と、唐松の黄、杉の緑のコントラストが綺麗でした。
吾妻耶山下山    

 林の中は岩がゴロゴロしています。
今年の冬に、雪の中苦労して登ったのを思い出してしまいました。
吾妻耶山よりノルンスキー場 
吾妻耶山へ 

 まだまだ沢山の電波塔があります。
見晴台もありましたが、まったく周囲は見えませんでした。
 工事用の林道を北に歩いてゆくと、迷って西に進路をとってしまいそうです。
地図には、道不明瞭とありましたが、落ち葉に隠れた登山道を見つけて進むには注意が必要です。
大峰山頂    9:56

 黙って通り過ぎそうな山頂です。
山頂周辺では、眺望はまったくありません。
私にとってつまらない山頂、ベスト3ですね。

熊棚   

 やはり此処にもありました。
吾妻耶山まで数箇所の熊棚が目に付きました。
大峰山 標高1,254.5m(金森さん同行)
日付順山行記録
ノルンスキー場上  13:48

 予定より速く回れたので、水上駅へSLを見に行く。
金森さんは乗車、私は水上発車を撮影後、沼田駅に行く。
なんと金森さんは、混雑を嫌って下車していました。
再び駅の外からお別れが出来ました。

私のSL撮影に付き合ってくれて、ありがとうございました。
吾妻耶山下山    

 朝の真っ暗な空と替わって、真っ青な秋空になりました。
先に下った方たちは、やまぶどうを見つけたらしい。
山頂でもどんぐりを拾っていました。
熊に出合った時に、撒くのでしょうか?

大峰沼 標高1,000m   8:57

 中央には浮島があり、神秘的です。
二人だけの静かな湖畔。

傍らのモミジが赤く輝きを増し、日が差し込んできました。

もっと晴れると紅葉が綺麗なのにね。
ノルンスキー場上   8:35

 金森さんと、上牧駅で待合せ。
みなかみ寺間集落を抜け、軽トラで林道を登ってゆきます。
空は真っ黒、今にも泣き出しそう。
吾妻耶山を振返り、反対方向の大峰沼に向います。
 最初から山頂に向わず下る、おかしな山歩きになりました。
吾妻耶山 標高1,341m(金森さん同行)
吾妻耶山登山道

 赤谷越峠を過ぎ、九十九折れの急坂は木々の色が綺麗でした。

大峰山より吾妻耶山を目指す方が多いのも頷けます。
大峰山より吾妻耶山へ 
大峰山へ 

 カエデの紅葉を、下から透かして見上げます。
今年の紅葉は遅れていると言われますが、それほどではありません。
山歩き行程 (写真を撮りながらなので、参考です。)

スキー場上-22分-
大峰沼-20分-大沼越-39分-峰山頂上-27分-赤谷越峠-29分-吾妻耶山頂上昼食休憩2時間18分-38分-スキー場上
 全行程 5時間13分
休憩2時間18分含

大峰沼パノラマ写真

ノルンスキー場より大峰沼へ H19 11月 4日

吾妻耶山下山    

 鉄塔の大峰山の向こうには、薄っすら赤城山も見えました。
ゲレンデを下ったほうが、速いのですが、せっかくなのであえて山中の登山道に入り込みました。

吾妻耶山頂より水上駅転車台    

 SL撮影もしていました。
こちらも見てください。
Tomoの奥利根上越線
武尊山
三峰山
谷川岳
仙ノ倉山
吾妻耶山頂より谷川岳方向
吾妻耶山頂    10:51

 山頂には、三基の祠がある。
水上インターから直ぐなので、谷川岳が見られるお手軽な山です。
 私たちの前後に続々と登山者がやってきます。
テレビ中継所 9:48 

 大峰山は、電波塔だらけです。
これが在るおかげで、家のテレビも見られます。
不満を言ってはいけませんね。
キレット 

 落ち込んだ谷には、立派な鉄製階段が架けてあります。
少し下っただけで、まだ青い木が目立つ。
沼が見下ろせれば、綺麗なのに木々の隙間から少し覗くだけだ。
大峰山へ   

 落ち葉を敷詰めた登山道。
沼周辺は、盛りだった紅葉も少し登っただけでこれほど違う。

一本鳥居     12:55

 不思議な、一本鳥居。現在も壊れています。

林の中をこの先、大峰山分岐、上牧分岐を経て沼に至ります。 
 いつもは一人で、熊を恐れながら歩いていますが、金森さんと話をしながらなので心強いです。

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