鬼ヶ面山
前岳分岐へ戻る
かなり降ったので戻るのも大変だ。
「ムジナ沢カッチまで前回きたので今回繋げるのです。」とおじさんが言っていました。
私は、ヒメサユリとニッコウキスゲを見に来ただけなのでう。
左に嘉平与ボッチの突起が見える。
あちらの方もヒメサユリが咲くのでしょうか。
慰霊碑 13:36
林道を歩いて行くと真新しい浅草岳慰霊碑が有りました。
平成12年6月18日、この上の方で山菜採りの方が遭難し遺体収容中に畳み一枚程のブロック雪崩の直撃を受け4名の方が一瞬で亡くなったそうです。
桜ゾネ 13:24
浅草の鐘の音が聞こえてきたら桜ゾネは、もう直ぐです。
桜ゾネの駐車場には、以前車が入れたそうですが、ネズモチ平下に大駐車場が出来てからは進入禁止になったそうです。
駐車場に戻るには、北側の林道を歩きます。
守門岳
磐梯山
飯豊山塊
粟ヶ岳
嘉平与ボッチ 12:38
嘉平与ボッチでは、赤とんぼの大群が飛び交っていました。
おかげでうっとうしい虫は、食べられたのかいなくなりました。
遠くが見えるようになり、尾瀬の山や越後三山もはっきり見えます。
北側には、磐梯山や飯豊山も判りました。
前岳
嘉平与ボッチ
嘉平与ボッチへ
新潟県の木道は、歩き易い。
こちら側もヒメサユリがそこそこ咲いているので六十里越から鬼ヶ面コースより初心者には、お勧めである。
お天気は、夕方悪くなる予報なので時間はまだあるが早めに降りましょう。
桜ゾネコースを降る
木道が綺麗に整備されこちらのコースが、浅草岳へのメインルートなのだろう。
下を見ると駐車場は、27台と増えていた。
ヒメサユリも草原の中に幾つか見える。
こちら側のユリは、ピンクの色がほんのりと薄く見えている。
ムジナ沢カッチ
北岳
鬼ヶ面山
南岳
前岳分岐 10:57
雪原を降り、前岳分岐まで出来ました。
このまま帰るには、もったいない日なので鬼ヶ面方向へとヒメサユリの偵察に向かいます。
14日には、雪の有った前岳西斜面はすっかり雪が消え安心して登れます。
桜ゾネへ降る
木道や階段が整備されこちらの方が断然歩き易い。
写真を撮る数も少なくなりかなりスピードを上げられます。
降るにつれ気温も高くなって水を飲む回数も増えて来る。
ヒメサユリロード
大きな群落には、なっていませんがヒメサユリロードが出来ています。
北斜面のせいか一つの茎に一輪の花が多いのです。
アカモノやゴゼンタチバナも群落を作っています。
前岳分岐 12:11
三度前岳分岐に来てしまいました。
14日に来た時は、雪が残って滑り易くて大変でした。
ネズモチ平から登った多くの方は、桜ゾネコースへ降るようです。
越後駒ヶ岳
八海山
中ノ岳
至仏山
日光白根山
燧ヶ岳
北岳
ヒメサユリとニッコウキスゲ 11:20
14日には、蕾ばかりだったこの場所もヒメサユリは終わりに近い。
鞍部に降る手前で折り返しましょう。
六十里越へ周回する2人もやって来ました。
南岳手前の群落は、もう終了した事でしょう。
前岳
嘉平与ボッチ
嘉平与ボッチ