鬼ヶ面山

浅草岳山歩き 1  H.28 06-27(月)
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浅草岳 2
浅草岳 3
浅草岳   標高1585.5m 
(単独行)
天気:ガス後晴
山頂気温:17.0℃
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です)
ネズモチ平駐車場-8分-登山口-1時間26分-前岳下分岐-25分-
浅草岳軽食休憩17分-1時間-大雪渓下先
-1時間13分-浅草岳
休憩14分-32分-前岳下分岐-23分-ムジナ沢カッチ鞍部手前軽食休憩10分-41分-
前岳下分岐点-27分-嘉平与ボッチ休憩15分-31分-桜ゾネ-19分-登山口-5分-ネズモチ平駐車場
全歩行工程 7時間52分(休憩等56分含む)   
山行図

山頂へ

 木道沿いにもチラホラヒメサユリが咲き、山頂へもちょこちょこと咲いています。
これで晴れれば最高ですが、ガスが消える様相はまったくありません。
 

 6月14日に六十越から浅草岳をピストンしてヒメサユリは、咲き始めで綺麗だった 物のガスで景色が全く見えず雨も降りだす始末。
 13日後の6月27日、今度こそはと最も最短ルートのネズモチ平からスタートしました。
鬼ヶ面コースは、そろそろヒメサユリが終了かもしれないのでね。
おそらく山頂ならヒメサユリは、まだ大丈夫でしょう。
天気が晴れると良いのですが・・・

木道終点

 視界は少し良くなったが、依然と空はガスが抜けません。
真新しい木道を進むと小さな池塘が両側に有る。
天狗の庭は、ひろーい緑の草原です。
この先は、どうなっているか興味が出て来ました。
 

ハクサンシャクナゲ

天狗の庭  8:30

 視界は少し良くなったが、依然と空はガスが抜けません。
真新しい木道を進むと小さな池塘が両側に有る。
天狗の庭は、ひろーい緑の草原です。
この先は、どうなっているか興味が出て来ました。
 

 山頂の東側は、ヒメサユリロードとなっていました。朝露に濡れた花弁が美しく、いっそうピンク色が引き立ちます。
時間が有るのでもう少し先まで行って見ましょう。
山頂より天狗の庭方向へ

浅草岳山頂  7:51

 これでは、前回の14日と全く同じでガスだらけの山頂。
そして同じく誰もいません。本日一番のりでした。
後から後続の方が一人やって来ました。
軽い食事をしてからユリが咲いているようなので東へ進みます。
 

雪原を登る

 前回と全く同じガスの中、端の方をビクつきながら雪原を登って行きます。
全く前が見えません。
傾斜した木道を辿るとヒメサユリが、現れました。
 

ウラジロヨウラク

国土地理院2万5千分1地図に加筆

いつまで登るのか

 いくら最短とはいえこの悪路はいただけない。もううんざり気分だ。
帰りに降るのは、ぜったい止しましょう。
今度は、ニッコウキスゲを発見。
やはりこれだけでした。

 

ヒメサユリ

浅草の鐘

駐車場

視界が開ける  6:47

 第一ヒメサユリ発見。しかしこの後は、山頂付近まで有りませんでした。
上はガスで見えないが、西側に視界が開けました。
桜ゾネ方向は、浅草の鐘が見えた。
駐車場は、相変わらず車が少ない。
 

浅草岳登山口   6:04
 
 10分も歩かないうちに浅草岳登山口です。ネズモチ平からは、特段山開きは、無いようだ。
真っすぐ林道は続きますが、左に入って行きます。
わー道がぐちゃぐちゃだ。仕事用作業ズボンだけれどスパッツを着けて来て良かったな。

浅草岳 3
浅草岳 2

浅草岳の地図

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悪路の連続

 沢を濡れないように渡り、また山の中に入る。
道は一層急になり雨上がりも相まって悪路の連続。
追い越す登山者も泥だらけで苦労しているようだ。
 

前岳分岐  7:26

 緩やかになって来たので出口も近いだろう。
前岳分岐に出ますとやっぱりガスである。
左が浅草岳です。
踏み跡が無いので、本日のトップらしいです。
 

ネズモチ平より浅草岳へ H.28 6月27日

ネズモチ平駐車場   5:56
 
 いつもと違い大白川駅から北へ車を走らせる。だんだん道が狭くなり突き当たった所がネズモチ平登山口駐車場だ。
 100台以上も停められる広い駐車場には、まだ他に7台だけ。
先行者も居ればこれから登り出す人もいる。登山届を出し出発。

浅草岳大雪渓  8:58

 とうとう雪渓の下まで降りてしまいました。
この付近に避難小屋が有るはずと探したが見当たらず。
ずっと先まで林の中を進んでしまいました。
後に調べると平成21年10月に傷んで使用できないため撤去したそうである。
 

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