浅草岳山歩き 2 H.28 06-14(火)
浅草岳 標高1585.5m
(単独行)
天気:曇後雨
山頂気温:18.0℃
北岳分岐より浅草岳へ H.28 6月14日
帰りもヒメサユリを沢山撮るが、雨のためレンズ交換が出来ません。
せっかく持って来た100mmマクロと28-300mmの出番なし。
雨が降ると虫がいなくて良いが、もうずぶ濡れ。靴の中も水が入り込みぐちょぐちょです。
梅雨なので仕方ありませんが、いつもこの山はこんな調子です。
スリップして崖から落ちないように帰りましょう。
狢沢カッチへ
北岳分岐からは、かなりアップダウンが激しく体力を消耗する。
狢沢カッチは、小ピークを越えまだまだ先である。
ヒメサユリは、少なくなるがベニサラサドウダンが沢山咲いてドウダンツツジロードとなっています。
浅草岳から下山
↑前岳西合流点 11:24
→浅草岳 11:39
西からの登山道との合流点は、残雪が残る。女性のグループは、アイゼンが無いので引き返すと言う。
急な雪原は、ガスで先が見えずトレースも分からない。
右の笹伝いに登ると木道が見えた。
山頂は、展望なし。少し休んで即下山。
帰り路
雨の中、ムジナ沢カッチ手前でこれから浅草岳を目指す2人と行き交う。
帰りは日暮れでしょうね。
北岳南の岩陰で休息中の3人は、天気が悪いので引き返すそうだ。
この鬼ヶ面山コースは、けっこうキツイので無理は禁物です。
→前岳西合流点 12:10
雪の斜面をストックを使い恐る恐る降る。合流点から嘉平与ボッチ方面にもヒメサユリがあるとここで有った方が言っていたが、雨が降って来たので、そのまま戻る事にする。
寄り道すれば暗くなるかも知れませんから。
ヒメサユリ
ヒメサユリとニッコウキスゲの混在箇所を過ぎ、もう終わりと思いましたら、一か所に固まった団体さんの登場。
これは素晴らしい!このコースで一番良い状態のヒメサユリです。
3年連続でヒメサユリを見に来た甲斐が有りました。
いっぱい写真を撮らなきゃね。
後で赤城さんにも連絡しましょうね。
残念なのは、お天気です。曇り空が広がりこの先はガスのなりそう。
前岳分岐は、もう少し先でここまで来たら浅草岳まで何とか到達したいものです。
前岳へ
一組のご夫婦が戻って来た。
こちらは、浅草岳まで行ったそうでこの先にもヒメサユリの群落が有ると言う。
行って見るとヒメサユリだけでなく、ニッコウキスゲも咲いています。
。
狢沢カッチ 10:19
やっとムジナ沢カッチに到着。
かなり疲れ休んでいると本日初めての登山者と遭遇。
tomoさんと声を掛けて頂き、以前平標山で出合ったそうで太田の方でした。
山頂まで行かず戻って来たと言う。
後で理由が判りました。