浅草岳山歩き 1 H.28 06-14(火)
山行図
浅草岳 標高1585.5m
(単独行)
天気:曇後雨
山頂気温:18.0℃
六十里越
登山口からいきなり急登。おまけに滑る。
小沢で水を補給し、進路は東へ続く。
坂を登ると草刈りされた送電線鉄塔が飛び込んでくる。
六十里越登山口より鉄塔へ H.28 6月14日
鬼ヶ面山より北岳分岐へ
六十里越登山口 5:56
駐車場には、他に1台だけです。
平日とはいえ少ないな。
天気を気にして出足が悪いのでしょうか。
登山届の箱には、いっぱい詰まって回収していないようである。
朝露が多いのでスパッツを着用します。
北岳分岐 9:48
ヒメサユリを撮影するため帽子で虫を払いすかさずシャッターを切る。
虫は眼の前だけでなく、鼻の穴、耳の中、はたまた息を吸い込むと気管の中まで入って来る。防虫スプレーは、たちまち空になりなすすべがない。
北岳分岐には、何の印も有りません。眺望も良くないので北岳はパスします。
昨日から新潟も梅雨入りしたので、天気が悪いのは仕方ありません。
午後は、晴れ間も出るはずなのですが・・・。
鉄塔より鬼ヶ面山へ
吹峠分岐 8:41
鉄塔から平坦な広い道を歩く。
ここは、大白川からの古い道なのだろうか真っすぐ行くと裸山乗越を越え大白川に至る。
浅草岳へは、右の登山道を登ります。
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です)
六十里越登山口-1時間1分-3連鉄塔休憩他21分-46分-南岳朝食休憩19分-56分-鬼ヶ面山
-29分-北岳分岐-31分-ムジナ沢カッチ軽食休憩19分-46分-前岳西合流点-46分-浅草岳
軽食休憩17分-14分-前岳西合流点-36分-ムジナ沢カッチ -25分-北岳分岐休憩7分-32分-
鬼ヶ面山-36分-南岳-25分-3連鉄塔-40分-六十里越登山口
全歩行工程 9時間35分(休憩等1時間23分含む)
このつぼみが満開になればさぞかし綺麗でしょう。
来週また来たくなります。
鬼ヶ面山 9:19
南岳北側は、見頃の群落だったが、その後はポチポチ咲く程度。
まだ蕾ばかりでした。
右側は、切り立った崖なので足元に注意しながら鬼ヶ面山到着。
誰もいないしガスで眺望も無し。
無風状態なので、かなり虫が寄って来る。
6月12日にJimny-Hikerさんと守門岳に登り、ヒメサユリが咲き始めでした。
昨年は、6月20日に六十越から浅草岳を目指したが、出足が遅かったのと天気が悪化しそうなので北岳で断念した。
今年は、花の咲くのが早いようなのでヒメサユリも開花しているそうである。
六十越に自転車を置き田子倉から登れば鬼ヶ面山方向に周回して国道252を自転車で戻るのが楽しそうだ。しかし自宅には、パンクしたママチャリしか有りません。
今年もピストン致しましょう。
3時半に起床、深夜割引のため4時前に月夜野ICから乗り、高速道路を走らせると時折雨が降っている。
昨日、北陸地方も梅雨入りしました。
予報は、晴れ間も出るので大丈夫でしょう。
南岳を降ると第一ヒメサユリ発見。その後は、次々濃いピンクのユリが現れた。
その先を見ると、道の両側が、ヒメサユリロードになっているではないか。素晴らしい!
南岳 8:04
急坂を登ると右に残雪が見え、その先の付き出た場所が南岳です。
ここまで足元には、イワカガミ・アカモノ・ゴゼンタチバナ等が沢山咲いています。
誰も居ない山頂に腰を下ろし一休み。
前後には、登山者の気配も全く有りません。
国土地理院2万5千分1地図に加筆
←マイクロウェーブ 6:52
→3連鉄塔 6:58
急坂を登り上げるとマイクロウェーブ中継塔が有り、その先に3連鉄塔がある。
2年前に熊騒ぎが有った場所です。
ラジオのボリュームを上げ、鈴もリンリン鳴らします。