鬼ヶ面山へ
鬼ヶ面山

鬼ヶ面山  8:02

 写真を撮っていると熊に出会った福島の方に追い越されてしましました。
この方と浅草岳まで前後となりご一緒しました。
鬼ヶ面山は、登れば普通の山でも東から見ると断崖絶壁なんでしょうね。

鬼ヶ面山より北岳へ

浅草岳山歩き 1  H.26 07-06(日)
HOME
山域別記録
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です)
六十里越駐車場-56分-マイクロ+鉄塔軽食休憩他39分-44分-
南岳-43分-鬼ヶ面山軽食休憩13分-28分-北岳-40分-狢沢カッチ
-49分-前岳-19分-浅草岳昼食休憩・天狗ノ庭散策1時間22分-1時間6分-剣ヶ峰-46分-大久保沢水場-33分-
田子倉登山口
登山口間工程 9時間42分(休憩散策1時間39分含む)   
 もう何年も前からヒメサユリ咲く浅草岳に登りたかった。
ただし家から距離があるので実行するには、前日にゆとりがないと駄目である。
リンクしている赤城さんが昨年歩いているので真似してみよう。

 前日の予定では、六十越に自転車を置き田子倉から登れば鬼ヶ面山方向に周回して国道252を自転車に乗り戻るのが最善のルートと考えた。
しかし自宅のママチャリが、前後輪ともパンクしていた。
わざわざ買っても仕方がないので車道歩きをすれば何とかなるだろう。

 家を出たのが2:45、軽トラなので高速は80kmで安全運転しコンビニにより六十越に着いたのが5:00になりました。
今日は雨の心配はなさそうなので傘は要らないだろう。
雪原が有るようでもアイゼンは持たなくても良いだろう。
浅草岳にヒメサユリが待っている。

南岳  7:19

 最初のピーク南岳に着きました。
ここまでだいぶ登りがいが有りました。
福島側は、相変わらず雲海の下。
新潟側は、天気が良いようで越後駒ヶ岳も見えました。
後から来た人が、マイクロ反射板の辺りで仔熊と出くわしたとびっくりしていました。
 

南岳

浅草岳

浅草岳

鬼ヶ面山

越後三山方向
鬼ヶ面山と浅草岳

鬼ヶ面山へ

 登山道は、崖のへつりを辿って行く。
右を見れば絶壁で足を外せばまっ逆さま。
恐ろしや恐ろしや!
でもね、これからヒメサユリロードの始まりです。
咲き終わっている花も有りますが、つぼみもまだ見られました。 

色の濃い物
南岳を振り返る

吹峠分岐  6:44

 作業道だったのだろう鉄塔からは尾根の広い道を歩く。
吹峠分岐で右の登山道へ向かいます。
道標柱がなければ真っすぐ進みそうでした。
所々ギンリョウソウがあり中には、ピンク色をした珍しい物も発見しました。
 

鉄塔より鬼ヶ面山へ

日付順山行記録
浅草岳 2
浅草岳   標高1585.5m 
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:25.5℃
山行図
浅草岳 2

浅草岳の地図

HOME

北岳  8:43

 コースから外れるが、折角なので北岳にも寄って見よう。
少し登り西側の山頂を目指す。
頂上は山名板も無く、ガスで見晴らしも無い。
ホント、ただ来ただけになってしまいました。

北岳へ

 鬼ヶ面山から先もヒメサユリが沢山あります。
百合を目的で鬼ヶ面山で引き返す方も多数いるそうだ。
アップダウンが激しいので体力勝負で疲労困憊ですから。
自分ももう嫌になって来そうです。

奇岩
登山口
六十里越登山口より鉄塔へ H.26 7月 6日

六十里越登山口駐車場   5:00

 駐車場は、車が10台程度でまだガラガラです。
バイクや自転車も停めて有る。
やはり同じ考えの人も居たんだな。
自転車を積んで来なかった事を少し後悔する。
駐車場反対側を少し下ると登山口です。


六十里越

 登山口からいきなり急坂で有る。
初めての浅草岳なのにこんな厳しいコースを選ぶ私は馬鹿でしょうね。
でもこちらを歩く人が結構いるのには驚きです。
 六十里越下山ルートは、枝で通せんぼが有りました。

六十里越

マイクロウェーブと鉄塔  5:57

 急坂を登り上げるとマイクロウェーブ中継塔の有る広場に出ました。
少し休みましょう。
その先少し歩くと今度は3連鉄塔が有りした鉄塔に向かい登山を外れ下を見ると雲海が田子倉湖を覆っていた雲海が新潟に流れ出していた。
 この時下では、熊騒ぎが有ったのです。 

国土地理院2万5千分1地図に加筆
浅草岳方向
北岳へ
inserted by FC2 system