タテヤマリンドウ(立山竜胆)
イワナシ(岩梨)
ヤマツツジ(山躑躅)
土合駐車場 18:34
この日乗降客数人の土合駅ホームは、改修中で仮設通路が出来ていました。
10分程で車に戻るともう数台しか残っていない。
馬蹄形が出来なかった心残りもあるが、しっかり歩けた良い山行きでした。
上り電車到着 18:12
下り電車が来たのでホームに出ると年配者が一人。
スキーを担いで芝倉沢をつめ、一ノ倉に登ったが滑る所は無かったとか。
私が朝日岳から芝倉沢を撮った登山者の一人でした。雪崩と一緒のがけ崩れが凄かったそうです。
土樽駅 17:31
高波吾策さんの胸像が有る安全登山の広場で、水を飲み体の汗を拭きとり身支度を整え土樽駅に向かう。
土樽駅舎の中には、誰もいない。
自動販売機でコーラを買い一息入れる。
林道を進む
薄暗い杉林は、小さな虫がうっとうしい。
道脇には、登山者のための水場が幾つも出来ていた。
茂倉新道への道と合流し土樽へ向かう。
林道終点 16:41
視界が開け大きな堰堤が見えて来た。
その先でやっと林道に出ました。
ここまで来れば一安心。
今まで蓬新道では登山者に出会った事が無い。面白くも無いので人の行き来が少ないのだろう。
渡渉点 16:10
沢の水音が聞こえてくる。
渡渉点の水量は、雪融け水で多いがロープや飛び石もあり安全に渡れた。
山降りも終わりここから沢沿いを歩くく事になり、これまた道中が長いのだ。
雪の斜面
進んで行くと赤テープが張ってある。
行くなと言う事なのか?
けっこうな勾配で落ちれば大怪我をしそうだ。先行者の足跡をしっかり踏みつけ何とか横断。
その後も残雪の斜面を幾つか横断して行く。できればアイゼンが欲しかった。
危険個所にはトラロープが張ってあった。
幾つか小沢を越えるのでもう水には、不自由はしない。
エゾハルゼミの声を聞きながら、嫌になるほどジグザグに降って行く。
登りならば辛いだろうな。
タムシバが雪で寄りかかって綺麗に咲いている。
樹間から蓬沢の雪渓が覗く。
蓬峠を降る
蓬峠を土樽に向かい降りていく。
蓬沢を先まで見渡し、あんな所まで行くのか。
所々咲くムラサキヤシオが綺麗だ。
雪渓が残るが水場は、雪が融けていた。
マンサク(満作)