白毛門-朝日岳-七ツ小屋山 3へ

ショウジョウバカマ(猩々袴)
コシジオウレン(越路黄蓮)
カタクリ(片栗)

タテヤマリンドウ(立山竜胆)

チングルマ(稚児車)
ヒメイチゲ(姫一華)
ミネザクラ(峰桜)
ホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草)
イワハゼ(岩黄櫨) 別名アカモノ 

イワナシ(岩梨)

ナエバキスミレ(苗場黄菫)
ベニサラサドウダン(紅更紗灯台)

ヤマツツジ(山躑躅)

白毛門山から蓬峠で出会った植物

土合駐車場   18:34

 この日乗降客数人の土合駅ホームは、改修中で仮設通路が出来ていました。
10分程で車に戻るともう数台しか残っていない。
 馬蹄形が出来なかった心残りもあるが、しっかり歩けた良い山行きでした。

上り電車到着   18:12

 下り電車が来たのでホームに出ると年配者が一人。
スキーを担いで芝倉沢をつめ、一ノ倉に登ったが滑る所は無かったとか。
私が朝日岳から芝倉沢を撮った登山者の一人でした。雪崩と一緒のがけ崩れが凄かったそうです。

土樽駅   17:31

 高波吾策さんの胸像が有る安全登山の広場で、水を飲み体の汗を拭きとり身支度を整え土樽駅に向かう。
 土樽駅舎の中には、誰もいない。
自動販売機でコーラを買い一息入れる。

林道を進む

 薄暗い杉林は、小さな虫がうっとうしい。
道脇には、登山者のための水場が幾つも出来ていた。
 茂倉新道への道と合流し土樽へ向かう。

安全登山の広場
土樽駅

林道終点  16:41

 視界が開け大きな堰堤が見えて来た。
その先でやっと林道に出ました。
ここまで来れば一安心。
 今まで蓬新道では登山者に出会った事が無い。面白くも無いので人の行き来が少ないのだろう。

杉林
茂倉方面
沢沿いの道

渡渉点  16:10

 沢の水音が聞こえてくる。
渡渉点の水量は、雪融け水で多いがロープや飛び石もあり安全に渡れた。
山降りも終わりここから沢沿いを歩くく事になり、これまた道中が長いのだ。

堰堤
林道

雪の斜面

 進んで行くと赤テープが張ってある。
行くなと言う事なのか?
けっこうな勾配で落ちれば大怪我をしそうだ。先行者の足跡をしっかり踏みつけ何とか横断。
その後も残雪の斜面を幾つか横断して行く。できればアイゼンが欲しかった。

 危険個所にはトラロープが張ってあった。
幾つか小沢を越えるのでもう水には、不自由はしない。
エゾハルゼミの声を聞きながら、嫌になるほどジグザグに降って行く。
登りならば辛いだろうな。
 タムシバが雪で寄りかかって綺麗に咲いている。
樹間から蓬沢の雪渓が覗く。

トラロープ
山を降る
雪渓
渡渉点

蓬峠を降る

 蓬峠を土樽に向かい降りていく。
蓬沢を先まで見渡し、あんな所まで行くのか。
所々咲くムラサキヤシオが綺麗だ。
雪渓が残るが水場は、雪が融けていた。

マンサク(満作)

急斜面
白毛門 -朝日岳-七ッ小屋山歩き 4  H.25 06-09(日)

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山域別記録
日付順山行記録
七ッ小屋山 標高1,674.7m
(単独行)
天気:晴れ

山頂気温:25.8℃
ムラサキヤシオ(紫八汐
アズマシャクナゲ(東石楠花)
タムシバ

イワカガミ(岩鏡)
ノウゴウイチゴ(能郷苺)
蓬峠より土樽駅へ  H.25  6月 9日

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白毛門山の地図

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白毛門山 標高1,720m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:19.6℃
笠ヶ岳 標高1,852.1m
(単独行)
天気:晴れ

山頂気温:23.8℃
朝日岳 標高1,945.3m
(単独行)
天気:晴れ

山頂気温:22.9℃
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