長七郎山   12:45

 長七郎山へ北から登って行く
広い芝の生えた東側は、崖で4月25日と5月1日にこの下の林道からアカヤシオを見に降りて行ったけ。
季節は移り、ミツバツツジやシロヤシオ、ヤマツツジ、レンゲツツジと花の色を変えながらツツジを楽しめる素晴らしい所である。

 この崖は、小沼成層火山が大爆発し火砕流も発生したらい。

 長七郎山頂には、小さな山名の書かれた柱が新しく建っていました。
奥の鉄塔だらけの地蔵岳は、ツツジが少ない。
二組お食事中でしたのでスルーします。
南へと藪漕ぎすれば距離は近いが素直に一般コースを降りましょう。

赤城 長七郎山歩き 1 H.28 05-21(土)

小沼駐車場   12:17

 小沼駐車場は、ほぼ満車状態。
天気は、晴れだが薄雲が掛かっている。
この時間なので多くは歩けないけれど、つつじが峰通りのさねすり岩や銚子の伽藍は確認してみたい所だ。
次いでまずは、長七郎山に登ってからツツジ観賞だ。

 小沼沿いの林道には、ミツバツツジとヤマツツジが咲いていた。この先期待出来るかも?
登って行くと駒ヶ岳からの南東尾根は、ミツバツツジで赤紫に染まっている。
道が無いのが残念。
行って見たいな。赤城さんならルートを知っているのかな。

横引峰より周辺散策
長七郎山登山口   12:59

 荒山とミツバツツジのコラボを撮影し下山する。
長七郎山登山口
にも一グループ休憩中
新緑とミツバツツジが綺麗です。
晴れ渡る青空ではないので残念です。
銚子の伽藍手前で引き返す

 横引尾根を銚子の伽藍方向へ進んで行くとシロヤシオも多くなる
 カメラを持っている方に話しかけらるると以前掲示板に投稿してくれたグラフぐんまの写真を撮っているGAZAさんでした。
出合った事の無い私を良く知ってくれて旧知の友のようでした。
話も弾み時間も忘れてしまった。
 結局小沼駐車場に戻ったのが、17:13.。
花も出合いも楽しい日でした。
長七郎山より横引峰へ
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長七郎山 標高 1,579.1m 
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:26.0℃
山行図
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
小沼駐車場-28分-長七郎山-14分-オトギの森分岐-38分-横引峰-18分-標高1326-31分-横引峰
軽食休憩11分-12分- 銚子の伽藍手前歓談1時間35分-8分-横引峰-26分-オトギの森分岐-14分-
小沼駐車場  全歩行工程 4時間55分休憩等1時間46分含む
 今年は、アカヤシオ・ミツバツツジ・シロヤシオそしてシャクナゲの当たり年のようです。
 
リンクしている「季節を感じて」でんさんが17日につつじが峰通りを登った。
あまりの素晴らしさに、これはぜひ行かなければと思っていた。
今日は、田植えの最終日。半日で終わったので小沼から逆方向に歩いて見よう。
満開のミツバツツジやシロヤシオ、ヤマツツジも咲いているそうだ。
以前歩いた横引尾根も素晴らしかったので期待しましょう。
 このコースは、大きな成層火山の小沼火山がかつて有り、地質学的にも興味が有る所です。
標高1,326  13:55

 急坂をこの辺りまで降るとミツバツツジは、盛りを過ぎヤマツツジが綺麗になって来た。
もう午後2時近いし引き返しましょうか。
見上げるツツジも迫力が有ります。
西には、銚子の伽藍の岩場も見え、シロヤシオ群落も目に付きます。
横引峰   12:59

 歩いて来た横引尾根は、小沼火山の外輪山だったようだ。
 ここから南へは、つつじが峰通りと呼ばれその名のようツツジだらけです。
目いっぱいツツジのトンネル楽しみながら降りて行きましょう。
←オトギの森分岐  13:16
→茶ノ木畑峠    13:26

 ミツバツツジを求めあちこちガサガサ、うろうろと歩きまわる。
家でのんびりしていなくて正解でした。
 一人で来たのは、もったいない気がするほどです。

地蔵岳

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長七郎山の地図

荒山

さねすり岩  13:46

 狂歌師 太田蜀山人の歌碑が立つさねすり岩です。
「さねすりの 岩を跨ぎて 紅つつじ 麓の茶屋の たぼ(若い女性)のゆもじ(襦袢)か」。
苗場山にも股スリ岩と言う所が有りますが、こちらは表現が卑猥です。

国土地理院2万5千分1地図に加筆

銚子の伽藍

長七郎山へ  H.28 5月21日

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