赤城 長七郎山歩き H22 02-28
長七郎登山道
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日付順山行記録

小沼水門   12:00

 最初の一歩は、勇気が必要です。
雪を退けて氷を出すと水がじわっと滲んで来る。
前日の雨が溜まっていたのだ。
飛び跳ねてもビクともしないのだが、そそくさと歩き対岸へ辿り着く。

最後の段差
山域別記録
長七郎山 標高 1,578.9m 
(息子同行)
天気:曇後晴
山頂気温:8.1℃
長七郎山の地図
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振り返る
2つの足跡
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
小沼駐車場-17分-水門-26分-長七郎山昼食休憩17分-25分-水門-13分-小沼駐車場   全工程 1時間35分休憩17分含む

水門
中央より北を振り返る
小沼降り口

小沼駐車場   11:43

 朝から雪模様だったので、新雪が10cm程度。
小沼駐車場に車を止め、沼を横切る事にする。
大沼でワカサギ釣りの人が沢山いたので、標高の高いこちらの方が氷が厚いので大丈夫だろう。

北側より小沼パノラマ
駐車場
山行図

 赤城北面道路は、冬季閉鎖中なので南へ車を走らせる。
息子も付いて来たので簡単に登れ、氷上歩きも楽しめる長七郎となりました。
 
赤城有料道路旧料金所跡を過ぎると辺りは、雪模様。

 山の雪は、登山口で20cm、頂上手前は50cmほどでした。


 
富士見村 沼の窪村有林では、ザゼンソウが見頃です。

小沼横断

 帰りは、すっかり晴れました。
小沼の真ん中で、大人が雪遊び。分かる気がしますね。
息子は友人に写メを送っていた。
楽しい経験になったようである。

 さあ、この勢いで地蔵岳も登っちゃいましょう。

長七郎下山

 高校生の息子は、ソリを持ち先に行ってしまった。
湿った雪だが、下山の1/4程度滑れたかな?
 おとぎの森方向から登山者が、1人登って来た
余所見をしているといきなりズボッと落ちてしまいます。
ストックが無いと抜け出すのに大変、木に捕まり80cm位の雪から脱出。
私もすっこん、スッコン見事に落ちました。

ソリ滑り
登山者
落ちた
下山
長七郎山下山 
赤城 長七郎山より360°パノラマ クリックすると大きくなります。

長七郎山頂  12:26

 頂上に着くと北から青空が見えてきた。
息子と2人だけ、パンをかじりながら辺りを見回す。
大沼では、ワカサギ釣りのテントが見えた。
黒檜山は、此処より雪があるようだ。
少し遠くは皇海山のみが、かろうじて雲に浮かんでいる。

おとぎの森分岐   12:03

 坪足のトレースが1人、おとぎの森方向に続いている
雪深くなった登山道は、踏み込んでしまうと膝上まである。
坪足では少し無理があるようだ。

大沼 ワカサギ釣り
黒檜山
皇海山
地蔵岳電波塔群

長七郎山登山 H22 2月28日
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