登山道

 横歩きが終わると、枯れ沢の直登となる。
カラマツ林が間伐され、目印が少なくなった。
急坂で石がゴロゴロ、稀にある目印や道標で登山道と確認する。
雪深くなるとキツイが、アイゼンが利く

山域別記録
日付順山行記録
皇海山

鈴ヶ岳山頂  10:28

 大きな石碑が、3本あります。
外見から見た割に、展望がよろしくありません。
木が生い茂り、所処山が覗ける程度です。
 暖かくなり誰もいないので、ゆっくり食事です。

登山道

 山頂へ直登する道が無いので、大ダオまで山腹をトラバースする。
踏み跡は皆無、動物の足跡がいろいろあるが、間違って付いて行きそう。
熊の足跡は無いのだが、薄暗くて少し気味悪い。

大ダオ   10:06 

 辺りが明るくなると、新坂平からの道と合流。
右へ折れ、岩だらけの道を登ってゆくのだが、アイゼンがじゃまになる。
 踏み跡は沢山あり、今年になって大分登っているようだ。

登山道

 間伐の跡だろか、大きなダケカンバが切られている。
ずっと斜登だ、地図の登山口より手前から登っている気がするのだが・・・。
辺りを見回し、目印を見つけながら進む。

赤城 鈴ヶ岳山歩き H20 01-06
 1280×1024で最適化しています。

鈴ヶ岳登山道

 だいぶ大回りしたが、今度は鈴ヶ岳への直登になる。
岩がごつごつしているが、登り難い事は無い。

地蔵岳の電波塔群
鈴ヶ岳 標高 1,564.7m (単独行)
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
登山口-40分-
大ダオ-22分-鈴ヶ岳山頂昼食休憩1時間 2分-20分-大ダオ-24分-登山口     全工程 2時間48分
鈴ヶ岳登山 H20 1月 6日

山行図

 渋川市 赤城町深山より赤城キャンプ場を目指し、林道を終点まで走りました。
ゲートは開いていましたが、4WDの雪道経験者でないと登山口まで行けません。
道路の積雪は10cm程ですが、ツルツル圧雪状態。

黒檜登山口   9:51

 林道西赤城山腺は、猟期のせいでしょうか、全てゲートやバリケードが開いていました。
この先は、タイヤの跡が1台だけ、いける所まで進みます。
もちろんチェーンやスコップなど用意しています。


 沼田から赤城山を見ると、右の離れて三角の山が鈴ヶ岳です。
年末年始の荒れた天気も落ち着いてきたので、出かけてみました。
赤城北面道路が、1月4日より冬季通行止めに入ったので、旧赤城村よりアプローチです。

鈴ヶ岳登山口   9:26

 車はここで行き止まり。
駐車スペースには、5台ほど停められますが、路肩が2箇所ほど崩壊しているので、一般車は無理でしょう。
 真っ直ぐ進むと大沼、右の階段が鈴ヶ岳へ向います。
軽アイゼンを装着し、出発

浅間山
鈴ヶ岳の地図
上越の山々
浅間山

大ダオ手前で、2人会っただけで、後は元の登山口までトレースを辿り無事下山。
簡単な山でも、冬山でです。 無理は禁物!

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黒檜山と地蔵岳
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