登山道
横歩きが終わると、枯れ沢の直登となる。
カラマツ林が間伐され、目印が少なくなった。
急坂で石がゴロゴロ、稀にある目印や道標で登山道と確認する。
雪深くなるとキツイが、アイゼンが利く
鈴ヶ岳山頂 10:28
大きな石碑が、3本あります。
外見から見た割に、展望がよろしくありません。
木が生い茂り、所処山が覗ける程度です。
暖かくなり誰もいないので、ゆっくり食事です。
登山道
山頂へ直登する道が無いので、大ダオまで山腹をトラバースする。
踏み跡は皆無、動物の足跡がいろいろあるが、間違って付いて行きそう。
熊の足跡は無いのだが、薄暗くて少し気味悪い。
大ダオ 10:06
辺りが明るくなると、新坂平からの道と合流。
右へ折れ、岩だらけの道を登ってゆくのだが、アイゼンがじゃまになる。
踏み跡は沢山あり、今年になって大分登っているようだ。
登山道
間伐の跡だろか、大きなダケカンバが切られている。
ずっと斜登だ、地図の登山口より手前から登っている気がするのだが・・・。
辺りを見回し、目印を見つけながら進む。
鈴ヶ岳登山道
だいぶ大回りしたが、今度は鈴ヶ岳への直登になる。
岩がごつごつしているが、登り難い事は無い。
黒檜登山口 9:51
林道西赤城山腺は、猟期のせいでしょうか、全てゲートやバリケードが開いていました。
この先は、タイヤの跡が1台だけ、いける所まで進みます。
もちろんチェーンやスコップなど用意しています。
鈴ヶ岳登山口 9:26
車はここで行き止まり。
駐車スペースには、5台ほど停められますが、路肩が2箇所ほど崩壊しているので、一般車は無理でしょう。
真っ直ぐ進むと大沼、右の階段が鈴ヶ岳へ向います。
軽アイゼンを装着し、出発
大ダオ手前で、2人会っただけで、後は元の登山口までトレースを辿り無事下山。
簡単な山でも、冬山でです。 無理は禁物!