赤城鍋割山H27-01-18

鍋割山　標高　1,332.9m
（単独行）
天気：晴(地吹雪）
山頂気温：-2.5℃

山歩き行程（写真を撮りながらなので参考です。）
姫百合駐車場-43分-荒山高原-1時間6分-鍋割山頂昼食休憩35分-50分-荒山高原-22分-姫百合駐車場　　　　全工程 3時間36分休憩35分含む

姫百合駐車場　　　12：16

　稜線上の雪庇が面白いので幾つも撮影し、そそくさ退散。
昼を過ぎても登山者が多い。
駐車場から車があふれ出し、林道の路肩にもずらりと並んでいた。
おそらく悪天候で黒檜等の上からこちらに移動して来たのだろう。

山行図

　この所ずっと天気は荒れ模様。。
もちろん谷川方面や新潟等は、以ての外で近所の低山でも雪が吹いている。
　今朝の沼田は10cmの積雪で気温も低下している。
同じ赤城でも鍋割山なら一番南で少しは暖かいだろうから登って見ましょう。

箕輪まで圧雪で運転にも注意が必要でした。

鍋割山　　10：29

　鍋割山に着いても地吹雪は続く。
岩に腰掛け、カップうどんにお湯を注いでもたちまち冷えてしまいそうだ。
地吹雪の合間に浅間や富士山も見えました。天気は良さそうでも風が強いでしょうね
。
山頂が賑やかになって来たので帰りましょうか。

鍋割山へ

　地吹雪は、ずっと続いている。
雪庇の下を歩いて行くのでもろに雪煙りを浴びるのだ。
誰が描いたのか岩に何故か人の顔に似た模様が有る。
鍋割山への林でも横殴りに雪煙りが容赦なく右から吹き付ける。

竃山　　　10：04

　地吹雪の写真を撮っていると竃山手前で後続のグループに追い越される。
トレースから少し足をずらしただけで、すっぽりいってしまうので注意が必要である。
火起山の次は竃山か、なんかとって付けたようですね。

火起山　　9：56

　誰が名付けたか火起山。
此処も猛烈な地吹雪が西から襲って来る。
カメラも雪が付きレンズを拭いながら撮影だ。
上越の山ならとっくに敗退しているでしょう。

荒山高原　　9：23

　荒山高原は、風が強く目出し帽の上からフードを被り寒さをしのぐ。
晴れてはいても思った以上に悪天候である。
他の山は、おそらくもっとすごいと思われるのでこちらで正解かも。

稜線へ出る

　荒山高原からの登りは、日当たりが良く風も弱い遠くスカイツリーや筑波山も見えました。
稜線へ登り上げる手前には、例年大きな雪庇が張り出している。

荒山高原へ

　まだ寒いと思われるのか登山者は少ない。
上の方は、強風が吹き荒れて風の音が大きく聞こえる。
日陰を歩いていると気温は、ぐんぐん下がり、荒山風穴の温度計は‐6℃を差していた。

姫百合駐車場　　　8：40

　駐車場には12台の車が停まっていた。
一番端っこの近い所駐車して荒山高原を目指す。
南の林道方向へも雪が少ないので、まだ行けそうである。