赤城 鍋割山歩き H.25 01-06(日)
鍋割山 標高 1,332.9m
(単独行)
天気:晴時々曇り
山頂気温:3.5℃
鍋破山前不動分岐 12:03
岩場では、風が吹き抜けとても寒い。
上越国境は、大荒れの天気予報なのだ。
山頂手前の中段は、雪が凍りつくが平坦なのでアイゼンは要らない。
鍋破山前不動分岐を過ぎれば、階段の続く山頂が目と鼻の先です。
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
駐車スペース-1時間24分-鍋割山頂昼食休憩26分-55分-駐車スペース 全工程 2時間45分昼食休憩26分含む
篠の茂る登山道
篠の生い茂る登山道は、良く刈り払いがされている。
急坂を登って行くと南方面の見晴らしがとても良い。
富士山・八ヶ岳・浅間山がしっかり見えて気持も高揚して来ます。
山行図
年末・年始の休みも今日までだ。寝転んでいてももったいないな。
赤城北面道路が冬季閉鎖になったので、南から赤城山に向かう。
箕輪辺りから道路は、凍結状態。新坂平からは道はツルツルご多分にもれず自分の車もスリップして横滑り、対向車も来なくてセーフでした。
大沼のワカサギ釣りは、極端に少ない。駒ヶ岳登山口まで行ったが、上の方は吹雪いて風が強く寒そうだ。
結局戻って温かそうな南面より鍋割山へ登って見よう。
箕輪から林道を南へ車を走らせた。
不動様へ
分岐から西へ進むと古い石碑が有りました。昔はこちらが本通りだったのかな?
雪の残る坂を下り始めると人の声がする。
お父さんが、子供達をロープで降ろしている。下が凍って危険だからとの事。
道はジグザグに付いているが、整備されていなく滑る。
鍋破山前不動分岐 12:50
車が沢山あった割りに人が少ないので荒山まで行っているのだろうか。
富士見村も前橋市と合併し、赤城は前橋、榛名は高崎と住み分けが出来てしまった。。
不動コースは、不安が残るが行ってみましょう。
鍋割山頂 12:16
山頂手前で下山者に不動コースの事を聞いてみると、土の滑りやすい急坂だが、凍っていなければ大丈夫と言っていたので下山コースとしよう。
山頂は筑波山から浅間山まで関東平野を見渡せ、霞んでいるが良い眺めです。
コンビニの鳥飯を温め食事としましょう。
登山道
南に向いている道なので明るく温かい。
少し行くとツツジの木の根元は、ネットが巻いて有る。
すでに木の皮がはぎ取られ無残な姿となり、これも鹿の食害なのだ。
そのうちみんなこんなふうになったら、居たたまれませんね。駆除が最良と思うのだが・・・。
不動様より降る
13:01不動様を通過してもまだまだ土の急坂は続く。
トラロープも切れそうな物が有り注意が必要です。
立木や藪が生い茂り景色は殆ど望めません。だいぶ降りると篠も刈り払われ手入れもされているようです。
鍋割高原
篠の生い茂る急坂が終わるとゆるい傾斜の高原に出た。
ツツジの咲くころはどうだろうな初夏にまた来て見たい。
関東平野を一望するとスカイツリーや都心のビル群がぼんやりと浮かぶ。
近くには群馬県庁も見える。
高原からは、岩のごろつく急坂に変化。
鍋割山登山 H.25 1月 6日
南面登山口 10:57
南面登山口に向かうと路肩のスペースは、何処も車で溢れている。
少し北に戻り空きスペースが有ったので止められた。
此処であれば、不動登山口との中間点なので鍋破山不動をを経由して戻る事も出来る。
不動コース登山口 13:37
13:29左南面コースの道標を過ぎ、真っすぐ進むとその先に壊れた石鳥居が有りました。
少し下ると林道に飛び出した。
直ぐ左に止めた車を回収し、帰路に就く。
お手軽コースは、足慣らしに最適です。
鍋割山下山