赤城 黒檜山歩き 2 H.24 01-01(日)
駒ヶ岳より下山
黒檜山 標高 1,827.6m
(単独行)
天気:晴後曇り
山頂気温:-6.4℃
駒ヶ岳 標高 1,685m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:-2.6℃
大タルミ 8:42
黒檜山方向を振り返るとガスが、巻き始めたところだった。
大タルミは、風が吹き付け雪庇が発達する場所ですけど、まだ笹原が出ています。
今度は、駒ヶ岳へ登りが始まります。
黒檜大神鳥居 8:09
再び鳥居にやって来た。
日も高くなり、関東平野は、厚い雲の下に沈みこんでいる。
小沼は、凍結始めたばかりだ。
富士山が、薄く雲と同化しそうだ。
地蔵岳を雲が通り抜ける。だんだんとこちらにも雲がやって来そうである。
コーヒーを一杯飲んで降りて行こう。
黒檜大神より駒ヶ岳へ
ビューポイントより黒檜大神へ H.24 1月 1日
大洞降り口 9:12
大きな雪庇の出来る尾根は、まだまだ雪は少ない。
相変わらず眺望は益々悪くなる一方だ。
降り口に来るとベンチは、まだ雪に埋まっていない。篭山方向にトレースの跡もあるので行けるのかな?
急な鉄階段は、アイゼンが引っかかりそうで危なくて仕方が無い。
木の階段も中途半端に雪が付き嫌な感じだ。
これから登って来る人もいて、新年初登山を楽しむ人も多いのか。
道は、沼を目掛けてジグザグに急降下。
途中でアイゼンを脱ぎ、つまずく心配が無くなり楽になった。
黒檜山登山口 10:06
舗装道路を歩き登山口に戻ると、朝とまた別の車が止っていました。
朝から寒い思いをしてみたけれど、思うような初日の出が撮影出来なくて残念である。
帰りは、凍結した赤城北面道路を降るので注意して走ろう。
黒檜山登山口に戻る
黒檜山頂 8:05
山頂にさっきの夫婦と若者が1人、私は足が冷たくなって来たので通り抜ける。
分岐を下らず今日は、駒ヶ岳に寄り道してから赤城神社にもお参りしていこう。
湖畔に下りる
セシウム騒ぎで静まり返った観光地も、初詣の赤城神社だけは賑やかだ。
山の上から明かりが見えたので、昨夜から混雑したのであろう。
折角なので自分も寄り道してお参りしていこう。赤い橋を渡り、振り返ると黒檜山と駒ヶ岳が仰ぎ見えた。
凍結始めた沼の向こうに、長七郎山と地蔵岳が大きく構える。
赤く綺麗ですが、最近直されたらしく味気無い神社に見えるのは、私だけだろうか。
大洞登山口 9:40
道が緩やかに変化すると登山口に出ます。
これから舗装道路を歩くのが嫌になるな。
いつも右回りにばかり歩くので、何時か反対周りもすべきだろうか?
駒ヶ岳山頂 8:54
大タルミからダラダラ登り、木々に雪が付く北斜面からひょっこり顔を出すと駒ヶ岳である。
南方向が開けているが、今日は全く見えません。
気温は、-2.6℃。パンとコーヒーを軽く摂り少し休憩。
花見ヶ原分岐 8:23
鳥居から南へ少し下ると12月4日に歩いた花見ヶ原分岐だ。
トレースがあるので、今日登って来た人がいるのでしょうか?
大タルミへと中途半端に雪の積もった階段を降りて行く。
歩きにくいなー!