赤城 黒檜山歩き-1 H.21 12-29
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黒檜山 標高 1,827.6m 
(同行者 まきまきさん)
天気:晴れ
山頂気温:-7.6℃
駒ヶ岳 標高 1,685m 
(同行者 まきまきさん)
天気:晴れ
山頂気温:-4.3℃
山行図

 赤城北面道路は、積雪や凍結で冬タイヤが必要です。

 霧氷の季節は過ぎ去りそうだが、遠くから見た限りは黒檜山が白くなっていたので、まきまきさんと朝早くから出かけました。

 山の雪は少なく、黒檜登山口で5cm、頂上付近は20cmほどでした。
黒檜山登山 H.21 12月29日

黒檜登山口   6:12

 車を降り登山口を偵察、凍っているので最初からアイゼンを装着。
日の出前、真っ暗な登山道をヘッドランプを付けて登り出す。
風は無いようだが、空気がとても冷たい。
帽子を耳まで下ろしても顔が凍りそうである。まきまきさんは、目出し帽を被り暖かそうである。


通行止のお知らせ

 赤城北面道路は、旧料金所跡-富士見村境まで平成22年 1月4日午後2時より平成22年 3月26日午前10時まで、冬季閉鎖となります。
通行にはご注意ください。

猫岩
雪の造形美、うっとりします。
駒ヶ岳も雪で粉を振ったようにお化粧していました。
猫岩     6:33

 辺りは、薄明るくなり日の出が近いようである。
少しぐらい暗くても写るようにと今日は、手振れ防止のレンズを用意して来た。
地蔵岳は日が差して赤く染まって来た。木々の着雪で頂上付近は白く輝き始めている。

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霧氷の拡大
霧氷の拡大
黒檜-駒ヶ岳分岐
黒檜-駒ヶ岳分岐  8:16

 沢山、沢山写真を撮りました。
まきまきさんもオトギの国に来た見たいと大喜び。
このままピストンも面白くないので、駒ヶ岳方向に向かいましょう。
あー寒いぞ、早く日向に出なければ凍えそうです。
赤城山の地図
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山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
黒檜登山口-21分-猫岩-1時間4分-黒檜山頂
-11分-ビューポイント-23分-黒檜山頂-8分-黒檜大神石碑休憩5分-57分-駒ヶ岳山頂
休憩14分
-12分-駒ヶ岳下山口
食事休憩39分-30分-駒ヶ岳登山口-17分-黒檜登山口    全工程 4時間59分休憩58分含む
黒檜-駒ヶ岳分岐  7:34

 余裕で写真を撮っていたら、すっかり日が昇ってしまいました。
分岐の先に黄色いテントが有り、中から人がモゾモゾしていました。
さぞかし寒かったでしょうね!
私1人キラキラ輝く霧氷を撮りに一目散で頂上に向かいます。
黒檜山頂
黒檜山頂

木々の着雪
雪の駒ヶ岳
朝日の当たる地蔵岳
地蔵岳と遠くに見える山
赤城神社
 地蔵岳がだんだん赤く染まり、遠くに富士山、南アルプス、八ヶ岳等がピンクに染まった空から浮かび上がる。
山々の下には、水平に雲の帯が連なって唸りこむほどの素晴らしい景色が目に焼きつく。

 大沼の氷は、赤城神社付近だけ張っていた。
昨晩の着雪と霜で白く固まった木々の枝は、まるで珊瑚のようだ。

黒檜山頂   8:09

 
山頂に戻り、まきまきさんに撮影をお願いする。
山名標柱にも霜が付いている。

霧氷と浅間山
ビューポイントから北の山々
霧氷と日光白根山
 頂上から先は、今日の踏跡がありません。
わくわくしながら先を急ぐと、次から次へきれいな景色が現れる。
 日光白根山が見える、浅間山もきれいだ。
ビューポイントまで行ってみたが、谷川岳は雲が掛かり寒くて何時までも居られません。
レンズを広角に付け直し、あちこち撮影、至福の時間を過ごせました。
逆光にきらめく霧氷

黒檜山頂   7:37

 
山頂は、銀世界日差しの反射を受けて木々がきらめきます。 あー来て良かった!

逆光にきらめく霧氷
地蔵岳と白い木々
地蔵岳と白い木々
霧氷のアップ
真冬の枯れ木にも花の咲く素晴らしい光景を2人で楽しみ、なかなか足が進みません。
だんだん明るくなってきて、霧氷もしっかり見えてきました。
 霧氷は透明な氷だが、これも霧氷と言うのかな?
枯れ木に花が咲く
枯れ木に花が咲く
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