八ヶ岳
南アルプス
富士山
霞んだ筑波山
日光白根山
皇海山
黒檜山頂 7:26
山頂は、私が一番乗り。
東方向は、霧氷の木々が形容出来ないほど一面に、埋め尽くされていました。
この季節限定のシャリシャリした空気を吸い込んで、透明な氷を伸ばし育った霧氷。
一人で楽しむのは、なんて贅沢な事だろうか。
一時間少し登っただけで、こんな光景が待っていたとは、朝早く来た甲斐がありました。
登山道の雪
足元は、枝に付着した雪が落ちて、登って行くとカラカラ音を立てながら転がり落ちる。
この付近霧氷は無かったようだ。
乾いた雪は、アイゼンに付かなく登り易い。
黒檜登山口 6:20
思ったより雪も少なく、路肩の駐車スペースには誰もいません。
天気が良くても月曜なので登山者はいないようです。
日の出前の薄暗い中、登り始めました。
黒檜大神鳥居 8:00
富士山等の南の山もはっきり見えます。
ビューポイントは、北向きで寒かったため、ここで日向ぼっこをしながら食事にします。
カップうどんとパン、お茶を沸かし、冷たいリンゴを頬張りながら辺りを見渡しても誰も登ってこない。
まだ早いからなのだろう。
この後、もう一度ビューポイントで景色を眺め下山した。
霧氷
霧氷の付く場所は、決まっているようでした。
何枚カメラに収めても足りません。
手で触っただけで、パラパラ落ちてゆく氷に儚さを感じる。
日が登り気温があがると、解けて落ちる。
少し風が吹き木が揺れただけでも、こぼれてしまう。
凍りついた枝も、時間が冬枯れの木に変化させる。
この先のビューポイントから山を眺めよう。
黒檜-駒ヶ岳分岐 7:57
稜線付近は、だいぶ積もっています。
20cm位かな。
すでに日が昇って、あと30分早く来るべきでした。
登山道
駒ヶ岳西面は、霧氷がびっしりですが、登山道の上を見ても冬枯れの立木があるばかり。
頭上の木々の霧氷は、まだありません。
登山道
雪が多くなり滑るので、アイゼンを装着。
木々の霧氷は、まだありません。
霧氷を目指して急坂をぐんぐん登って行く。
帰りがけに見た谷川岳