赤城 黒檜山歩き H.20 12-01
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山域別記録

八ヶ岳 

南アルプス 

黒檜大神鳥居から南方向
日付順山行記録
黒檜山 標高 1,827.6m 
(単独行)
天気:晴れ 山頂気温:4.3℃

富士山 

霞んだ筑波山 

黒檜山頂北ビューポイントより谷川山系パノラマ クリックすると大きくなります。

日光白根山 

浅間山 右に北アルプスの山々   手前は榛名山系
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
黒檜登山口-23分-猫岩-43分-黒檜山頂
-5分-ビューポイント休憩20分-16分-黒檜山頂-3分-黒檜大神石碑昼食休憩41分-3分-黒檜山頂
-7分-ビューポイント休憩29分-9分-黒檜山頂-41分-猫岩-12分-黒檜登山口   全工程 4時間 2分休憩1時間30分含む

皇海山 

草津白根山 手前は子持山
山行図

 赤城北面道路は、ツルツルで冬タイヤが必要です。

 霧氷は、11月下旬から12月上旬が見頃と「気ままな男の山歩き」のサイトにあったので、まだ見ぬ霧氷を求めて出かけました。

 山の雪は、黒檜登山口で5cm、頂上付近は20cmほどでした。

黒檜山頂   7:26

 山頂は、私が一番乗り。
東方向は、霧氷の木々が形容出来ないほど一面に、埋め尽くされていました。
この季節限定のシャリシャリした空気を吸い込んで、透明な氷を伸ばし育った霧氷。
 一人で楽しむのは、なんて贅沢な事だろうか。
一時間少し登っただけで、こんな光景が待っていたとは、朝早く来た甲斐がありました。

登山道の雪 

 
足元は、枝に付着した雪が落ちて、登って行くとカラカラ音を立てながら転がり落ちる。
この付近霧氷は無かったようだ。
乾いた雪は、アイゼンに付かなく登り易い。

黒檜登山口   6:20

 思ったより雪も少なく、路肩の駐車スペースには誰もいません。
天気が良くても月曜なので登山者はいないようです。
日の出前の薄暗い中、登り始めました。


黒檜大神鳥居   8:00

 富士山等の南の山もはっきり見えます。
ビューポイントは、北向きで寒かったため、ここで日向ぼっこをしながら食事にします。
カップうどんとパン、お茶を沸かし、冷たいリンゴを頬張りながら辺りを見渡しても誰も登ってこない。

まだ早いからなのだろう。
この後、もう一度ビューポイントで景色を眺め下山した。

雪の向こうにより谷川山系と武尊山
黒檜山頂北ビューポイントより谷川山系
武尊山
谷川岳 

霧氷 

 霧氷の付く場所は、決まっているようでした。
何枚カメラに収めても足りません。
 手で触っただけで、パラパラ落ちてゆく氷に儚さを感じる。
日が登り気温があがると、解けて落ちる。
少し風が吹き木が揺れただけでも、こぼれてしまう。
凍りついた枝も、時間が冬枯れの木に変化させる。
 この先のビューポイントから山を眺めよう。

霧氷と日光白根・皇海山
稜線の朝日に光る木々

黒檜-駒ヶ岳分岐  7:57

 稜線付近は、だいぶ積もっています。
20cm位かな。
すでに日が昇って、あと30分早く来るべきでした。

地蔵岳の電波塔群

 地蔵岳の上の方も霧氷が付いている。
これだけ電波塔が密集して邪魔にならないのだろうか?
 地蔵岳の左には富士山がぽっこり顔を出している。
朝日に照らされた富士山が綺麗です。
猫岩付近から大沼を見下ろす。 正面は地蔵岳
猫岩     6:43

 しっかりアイゼンを利かせてスリップせずに登って行ける。
もっと雪が積もった方が歩き易いのだが、雪の感触を確かめ急坂を進む。

登山道 

 駒ヶ岳西面は、霧氷がびっしりですが、登山道の上を見ても冬枯れの立木があるばかり。
頭上の木々の霧氷は、まだありません。

登山道 

 雪が多くなり滑るので、アイゼンを装着。
木々の霧氷は、まだありません。
霧氷を目指して急坂をぐんぐん登って行く。

帰りがけに見た谷川岳 


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黒檜山登山 H.20 12月 1日
赤城山の地図
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