谷川山系
左 仙ノ倉山
中 万太郎山
右 谷川岳
駒ヶ岳登山口 12:36
山を降りると、雪まつりのイベントで賑やかです。
アイゼンを付けガチガチ歩くのは、場違いかな?
鉄階段
階段がまるで滑り台のようだ。
滑り降りると、登ってくる方にひんしゅくをかるので、手摺に捕まりゆっくり降る。
急なので、登るのは辛いでしょうね。
埋もれた標柱
今年は、山の雪も多い気がする。
昨年暖冬だったので、今年が平年並みだろうか。
仕事柄雪は嫌いで雪山は遠慮していたが、天気の良い日は楽しいものです。
黒檜下山
急斜面を降る。
写真を見れば急角度が分かりますね。
東を見ればダケカンバの林と青空が見事に調和している。
黒檜山頂先で写真を撮ってもらった方を追い越して先に進む。
赤城さんとカブさんのトレースもしっかり付いていました。
此処を登るのは難儀だったでしょうね。
黒檜山頂 10:56
再び黒檜山頂、南は雲海だと言う。
ドンピシャさんの書き込みを見て、私と同じようにカブさんと言う方も後を追いかけて駒ヶ岳から登って来られました。
HPを取り持つ縁とは、すばらしいものです。
これからも沢山の出会いを、大切にしたいと思います
黒檜山頂北ビューポイントより谷川山系 10:14
年末に来た時より更に良い眺めです。
日光・尾瀬・上越は元より、南アルプス、八ヶ岳、北アルプス北部まで見える。
少し先に行くと「気ままな男の山歩き」の赤城さんが、先に眺望を楽しんでいました。
昨年5月以来再び赤城山で再会、暫し素晴らしい景色を見ながら歓談し、楽しい時間を過ごしました。
こんな出会いも山の楽しみ方ですね。
登山道
雪庇がこんなに張り出していました。→
風が強いのでしょう。
風紋も付いていました。
地蔵岳山頂 13:43
黒檜山から見た北の山は雲が架かり出し、眺望もいまいち。
山頂には、スノーシューの先客が電波塔に向っています。 私も付いてゆきましたが、深みにはまり退散しました。
小沼を見下ろす
沼の上にもスノーシューのトレースが付いていました。
雪が多くなければ、行ってみたい気がします。
地蔵岳へ
斜面を滑り降りるスキーヤーがいましたが、笹が多くこれでは雪が足りませんね。
八丁峠登山口 13:16
終点には車が2台止まっていました。
他には通行止めを知らずに、登って来る車がたびたびです。
登山口から続く階段は、すっかり雪の下です。
此処もトレースはしっかり付いていました。
黒檜登山口 12:53
朝より車が増えていました。
天気が良いので考える事は同じですね。
雪も少し溶けて来たし、このまま帰るのは勿体無いので、
もう一山です。
赤城神社
冬枯れの黒い景色と朱塗りの橋のコントラストが美しい。
湖の上もにぎやかです。
一昔前は、赤城山も身近な行楽地で混雑したのに、ガソリン高騰の影響でまた活気が取り戻せるでしょうか。
駒ヶ岳下山
雪庇を振り返ると、ガスが下から湧き上がる。
ちょうど赤城山がお天気の境目のようです。
登山者に数人行き逢う、手軽に冬山が味わえるので人気があるのも分かる気がする。
駒ヶ岳 12:04
駒ヶ岳先も雪庇が続いていました。
長七郎山はガスで半分隠れているが、天気の崩れはあまり無さそうだ。
黒檜方向を振り返る→
振り返ると青空と林が綺麗だ。
駒ヶ岳へは、南斜面で雪が少ないと思ったら大間違い。
急坂でも黒檜山の登りのほうが、雪が締まってアイゼンが利きました。
駒ヶ岳へ
雪庇の脇にスノーシューのトレースが有りました。
壺足で歩くのは大変ですけど、足跡が幾つかあり楽です。
でもたまにずぼっとめり込みます。
黒檜下山
雪が緩くてとても歩き難い、おまけにアイゼンは団子状態。
すってんころりん、何度転ぶやら、深みにはまってさあ大変、なかなか抜け出せません。
黒檜大神鳥居 11:10
ここからの方が、南はよく見えますが、生憎の曇り空、日向ぼっこをしながらお昼にします。
冬山はゆっくり休まず行動食と言うが、天気が良ければ景色を眺めながら食事が私のパターンです。
今日は風も無く、最高の登山日和で満足。
黒檜山頂付近の鳩
雷鳥ならぬハトが雪庇に留まっていました。
足冠も付いていて、何所から飛んで来たのでしょうね。
燧ヶ岳
黒檜山頂 10:09
山頂は、誰もいませんがしっかり広く締固められていました。
南東方向はガスが沸きあがっていますが、北は青空が広がっています。
さてこの先の見晴らしが楽しみになる。
黒檜-駒ヶ岳分岐 10:05
標識の柱もこんなに埋まっています。
ラッセルせずに済み、感謝です。
登山道
踏み込む所もありましたが、トレースがしっかり固まっていました。
連休最終日は正解。
林の中は、80cm位雪がありました。
林の間から見えた北の山は、すっきり見えました。
天気が下り坂になる前に、早く登ることにしましょう。
登山道より地蔵岳
木に付いた雪もだいぶ落ちています。
こんなに賑やかな赤城山は、今日だけでしょうか。
これを見ると地蔵岳にも登りたくなりますね!。
釣り客
赤城山雪まつりの行事の一つの、ワカサギ釣り大会のようです。
放送や子供たちの声が響いて賑やかです。
今日は暖かいので、最高の釣り日和です。
黒檜登山口 9:03
路肩はだいぶ雪が壁になり、駐車スペースを心配しましたが、登山者用に広く除雪が行き届き心配無用でした。
前回はスパイク長靴着用でしたが、今回は最初から6本爪アイゼン着用。
三連休の最終日なので、トレースもしっかり踏み固められて、楽に登れそうです。